更新日：2020年6月2日

令和元年度浜北区長賞受賞団体

受賞団体について

団体名

浜北郷土クラブ

代表者

中村　重俊

活動目的

自分が生まれ育った、郷土浜北の歴史や自然生活等について、親子や仲間とともにさまざまな体験活動を通して、実践的に学び、豊かな人間性を育てる。

これまでの活動実績

30年間、15回／年　小学校1年生から中学校3年生までの児童・生徒を対象に、

「田に赤米を植え、草取りをし、刈り取り、調理し、食べる」活動を中心に、郷土の歴史や自然活動に関する体験活動を継続している。

浜北区内の児童・生徒が中心だが、近年では他区の会員も増えている。会員数は延べ600人を超える。

＜受賞歴＞

平成15年度、平成25年度「青少年団体等の顕彰」を受賞

評価された活動

活動名

郷土浜北の歴史や自然生活等に関する体験

活動内容

年間15回の歴史や自然生活等に関する活動

• トウモロコシの種まきと収穫
• 地域の古墳・寺社の散策
• 川遊び
• 草木染めとカレー作り
• 宿泊体験
• 正月飾りと餅つき
• 土器作り
• 土器の鑑賞会と光る団子作り
• 記念文集作り　ほか

審査結果

浜北郷土クラブは、平成元年の設立以来、30年間にわたり、自分が生まれ育った郷土浜北の歴史や自然生活等について、親子や仲間とともに様々な体験をすることで、実践的に学び、豊かな人間性を育てることを目的に活動してきた。

会員数は延べ600人を超え、近年では他区の会員も増えている。違う年代の仲間もできる等、コミュニケーションの形成にも役立っている。

浜北区及びその周辺の青少年の育成に貢献しており、今後の活動も期待される。

 

浜北区「まちづくりトーク」での活動発表