更新日：2017年1月5日

平成25年度浜北区長賞受賞団体

受賞団体について

団体名

宮口まちおこしの会

代表者

竹内　茂

活動目的

自分たちの生涯学習の目標として「宮口の歴史・伝統・文化・自然」を学び、宮口へのこだわりを持ち続ける。

• 「宮口再発見の旅へ」地元ふるさとの宝物をみんなで再発見し、見直す
• 「なんたって宮口人」宮口の歴史、文化を後世に伝えると共に、住んで良かった、住みたくなる宮口になるように
• 「お互いを尊重し尊敬する活動」会員同士がお互いに認め合い、楽しく前向きに活動する

これまでの活動実績

地域の資産（歴史・伝統・文化・自然）を再発見し将来に残し伝えられる活動として、

1. 各種イベントの開催による憩いと潤いの創設
2. 地域に密着した勉強会、講演会の実施
3. 先進地の視察研修旅行の実施
4. 会員同士のコミュニケーション強化活動
5. 地域の歴史調査と編集により地域の宝再発見
6. 宮口地域の玄関口「天浜線宮口駅」の活性事業

評価された活動

活動名

「今伝えなければならない宮口の宝百選」と「宮口物語（宮口検定）」の作成

活動内容

宮口地区の歴史を調査し、100個の宝を選出。

説明文、写真を整理し、「宮口の宝百選」ガイドブックを作成した。（1000部）

また、地域の財産を後世に残し伝えるために検定方式の「宮口物語」を発刊した。（500部）

審査結果

地域住民の多くが参加し、地域資源の掘り起しや駅の美化など多彩な事業を行い、まちおこしの成功例として高く評価できます。

団体の活動目的として、地域の歴史、文化を後世に伝えることと、住みやすい地域を作ること、会員同士を尊重し尊敬することなどを挙げていて、活動実績も地域活性化と地域コミュニティの結束を重視した活動となっています。

また、他の団体と協働した事業にも積極的に取り組んでいて、地域への波及効果は大きいと考えられます。

新たな事業への意欲も感じられることから、将来的にも期待が持てる活動であると高く評価します。

浜北区「まちづくりトーク」での活動発表