更新日：2022年6月29日

令和4年浜松市市勢功労者

市の発展に尽くされた次の10人の皆さん（敬称略）を、令和4年浜松市市勢功労者に決定しました。

和久田　哲男（わくだ　てつお）

（西区大久保町）

2003年に浜松市議会議員に初当選し、浜松市議会環境経済委員会委員長、同厚生保健委員会委員長などを歴任するとともに、2017年からは同副議長、2021年からは同議長に就任し、円滑な市議会運営に努め、本市諸施策の推進に尽力しました。

廣野　篤男（ひろの　あつお）

（中区名塚町）

2010年に名塚町自治会会長に就任し、この間、2019年からは浜松市自治会連合会副会長、2022年から同会長に就任し、行政と市民の協働推進に貢献しています。また、2017年から浜松まつり組織委員会委員長を務め、円滑な運営に尽力しました。

井出　あゆみ（いで　あゆみ）

（中区住吉五丁目）

2005年にNPO法人浜松男女共同参画推進協会の副理事長、2007年からは同理事長に就任し、男女共同参画の視点を生かした防災関連事業を積極的に実施するなど、本市の男女共同参画推進及び女性活躍推進に貢献しました。

鈴木　茂之（すずき　しげゆき）

（浜北区内野台一丁目）

2012年に浜松市教育委員会委員に就任し、8年にわたり高い見識のもとに本市教育行政の推進に貢献しました。この間、2018年からは浜松市教育長職務代理者を務め、委員会がその機能を十分発揮できるよう活性化に尽力しました。

大須賀　正孝（おおすか　まさたか）

（中区山手町）

2010年に浜松商工会議所副会頭、2013年から同会頭に就任し、地域経済の振興・発展に貢献しました。この間、農商工の連携強化や中心市街地の活性化、観光振興、感染症対策を含めた企業経営支援などに尽力しました。

藤田　正治（ふじた　まさはる）

（中区富塚町）

2013年に浜松商工会議所副会頭に就任し、浜松商工会議所の円滑な運営に尽力しました。経済講演会を定期的に開催するなど、長年の金融業界における経験に基づき、地域経済の活力維持と向上に貢献しました。

鳥居　勝馬（とりい　かつま）

（東区積志町）

1992年から保護司を務め、29年余にわたり更生保護事業に尽力しています。この間、2017年に浜松市保護区保護司会連絡協議会副会長に就任し、会長を補佐し、市内7区の保護司会をまとめ、地域の社会福祉向上に貢献しました。

石垣　哲男（いしがき　てつお）

（東区中野町）

2011年に浜松市介護認定審査会委員に就任し、この間2019年からは同会長を務め、介護保険制度の推進に尽力しました。浜松市医師会議長などを歴任し、保健、医療及び福祉の豊かな経験に基づき、保健衛生の向上及び福祉の増進に貢献しました。

髙倉　英博（たかくら　ひでひろ）

（浜北区西美薗）

1998年から浜北市医師会理事、同副会長、浜松市浜北医師会副会長を歴任し、2014年からは同会長として、地域住民の保健衛生の向上に尽力しました。また、浜松市介護認定審査会委員など各種委員を務め、保健医療体制の発展に貢献しました。

渥美　啓一（あつみ　けいいち）

（西区入野町）

1992年に浜松市水防団入野分団に入団、以来30年にわたり水防活動の第一線で活躍しました。この間、2011年から浜松市水防団副団長、2015年には同団長を務め、技術の伝承、指導や積極的な水防活動の実践など、防災の推進に貢献しました。