更新日：2022年6月20日

令和3年浜松市市勢功労者

市の発展に尽くされた次の8人の皆さん（敬称略）を、令和3年浜松市市勢功労者に決定しました。

二橋 雅夫（にはし まさお）

（中区海老塚町）

平成7年に浜松市議会議員に初当選し、浜松市議会文教消防委員会委員長、同運営委員会副委員長などを歴任するとともに、平成23年からは同副議長に就任し、円滑な市議会運営に努め、本市諸施策の推進に尽力しました。

多和田　洋二（たわだ　ようじ）

（中区萩丘四丁目）

平成17年に浜松市職員懲戒審査委員会委員、平成25年からは浜松市人事委員会委員長に就任し、弁護士としての高い専門性をもって円滑かつ適正な運営を推進するとともに職員の利益保護と公正な人事行政の推進に寄与しました。

竹内　恵子（たけうち　けいこ）

（中区富塚町）

平成24年に浜松市固定資産評価審査委員会委員、平成29年からは同委員長に就任し、税理士の知識経験を活かしながら、適正かつ公平な固定資産価格の決定を保証し、本市の納税者の権利保護と固定資産税における公平な課税の実現に貢献しました。

石田　由紀子（いしだ　ゆきこ）

（北区都田町）

平成22年に浜松市教育委員会委員に就任し、本市教育行政の推進に貢献しました。この間、平成26年からは同委員長職務代理者、平成29年からは浜松市教育長職務代理者を務め、委員会がその機能を十分発揮できるよう活性化に尽力しました。

岸田　勝彦（きしだ　かつひこ）

（東区笠井新田町）

平成18年から財団法人浜松市体育協会（令和3年4月から公益財団法人浜松市スポーツ協会に名称変更）副会長、平成20年同会長に就任し、スポーツの普及推進に尽力しました。経営の合理化とサービスの向上に努め、浜松市体育協会の経営基盤の安定化を推進し、地域スポーツ活性化やジュニア育成などに貢献しました。

稲田　謙一（いなだ　けんいち）

（東区小池町）

平成7年から25年余にわたり、民生委員・児童委員として地域福祉の向上に貢献しました。また、平成22年から浜松市民生委員児童委員協議会会長を務め、支援を必要とする人々を適切につなぐために関係機関との連携を強化し、体制整備に尽力しました。

大石　文昭（おおいし　ふみあき）

（中区西伊場町）

平成17年に保護司に就任し、以来、16年余にわたり更生保護事業に尽力しました。また、平成29年に浜松市保護区保護司会連絡協議会会長に就任し、市内7区の保護司会をまとめ、犯罪者の更生問題に取り組み、地域の社会福祉向上に貢献しました。

野口　泰之（のぐち　やすゆき）

（南区芳川町）

平成18年から浜松市医師会理事、平成24年から同副会長を7年余務め、保健衛生の向上に尽力しました。学校保健事業や定期健診・予防接種事業など多岐にわたる業務を担当し、浜松方式と呼ばれる救急体制を充実させ、市民の健康維持増進に貢献しました。