更新日：2021年8月16日

令和元年浜松市市勢功労者

市の発展に尽くされた次の6人の皆さん（敬称略）を、令和元年浜松市市勢功労者に決定しました。

飯田 末夫（いいだ すえお）

 （南区本郷町）

平成15年に浜松市議会議員に初当選し、浜松市議会建設委員会委員長、同総務委員会委員長、同市民文教委員会委員長などを歴任するとともに、平成28年からは同副議長、平成30年からは同議長に就任し、円滑な市議会運営に努め、本市諸施策の推進に尽力しました。

齋藤 正（さいとう ただし）

 （中区伝馬町）

平成20年に浜松市中区伝馬町自治会会長に就任して以来、中央地区自治会連合会会長、中区自治会連合会会長を務め、平成23年からは浜松市自治会連合会副会長、平成26年からは同会長に就任し、高い見識の下に行政と市民の協働推進に貢献しました。

井ノ上 美津恵（いのうえ みつえ）

 （西区志都呂町）

平成9年の浜松NPOネットワークセンターの設立に関わり、平成13年からは副代表理事、平成19年からは代表理事を務めました。この間、特定非営利活動法人や事業者、行政とのパートナーシップの確立を図り、また、多様な人々の社会参加を支えることに貢献しています。

山口 祐子（やまぐち ゆうこ）

 （中区佐鳴台）

平成9年に浜松NPOネットワークセンターを設立し、代表理事に就任、特定非営利活動法人の分野や地域を超えた活動基盤の強化に貢献しました。また、平成16年の特定非営利活動法人クリエイティブサポートレッツの設立に関わり、平成24年からは副理事長として、知的障がい者のさまざまな表現活動の実現に尽力しています。

髙橋 邦武（たかはし くにたけ）

 （中区富塚町）

平成15年に富塚地区青少年健全育成会会長に就任し、子供たちが安心・安全に暮らすことができる地域づくりに貢献しました。平成23年に浜松市青少年健全育成会連絡協議会の会長に就任し、優れた指導力を発揮し、協議会の活性化に努め、市全体の青少年健全育成活動を先導しました。

内村 正幸（うちむら まさゆき）

 （東区有玉台）

昭和47年に浜松市医師会中央病院外科部長として赴任し、昭和48年に開設した県西部浜松医療センターでは、開設時より診療局部長、副院長、院長を歴任し、地域の中核病院としての礎を築きました。この間、財団法人浜松市医療公社の理事、常務理事、専務理事として、安定した病院経営に寄与しました。