更新日：2021年8月16日

平成26年浜松市市勢功労者

市の発展に尽くされた次の11人の皆さん（敬称略）を、平成26年浜松市市勢功労者に決定しました。

小野 晧（おの こう）

（浜北区高畑）

平成14年4月に高畑自治会会長に就任し、以来、地域のコミュニティづくりに力を注ぐとともに、平成17年7月からは浜松市自治会連合会理事、同副会長、同会長を歴任。地域の要望を広く取りまとめながら市民生活の改善や充実に努め、住民福祉の向上に尽力しました。

（故）窪野 泰久（くぼの やすひさ）

（東区有玉南町）

平成4年4月に東畑屋自治会会長に就任、 以来、21年余りにわたり積極的にコミュニティづくりを推進するとともに、平成18年4月からは浜松市自治会連合会理事、同副会長を務め、市政との緊密な連携の下、住民福祉の向上と地域社会の発展に貢献しました。

小池 貞市（こいけ ていいち）

（中区南浅田一丁目）

昭和57年6月に南浅田土地区画整理準備委員会委員長に就任以来、南浅田土地区画整理の事業化に積極的に取り組みました。その後、平成7年12月から10年間にわたり南浅田土地区画整理審議会会長を務め、事業の円滑な推進に大きく貢献しました。

（故）小池 規市（こいけ のりいち）

（中区南浅田二丁目）

平成7年12月に南浅田土地区画整理審議会の委員に就任、以来4期18年余にわたり同委員を務めました。この間、平成17年12月からは同会長に就任し、公平平等の立場から地域の将来を見据えた的確な助言を行うなど、事業の円滑な推進に貢献しました。

淺野 武（あさの たけし）

（南区東若林町）

昭和46年4月に静岡県合唱連盟理事に就任すると、9年間の渡欧留学を経て、同理事長、同副会長の要職を歴任。また、平成10年4月から現在に至るまで、ジュニアクワイア浜松の音楽監督として、音楽を通じた青少年の育成に尽力しています。

田端 敬一（たばた けいいち）

（中区新津町）

平成14年6月にとぴあ浜松農業協同組合常務理事に就任し、以来、同代表理事理事長、同経営管理委員会会長を歴任。また、平成23年6月には静岡県信用農業協同組合連合会経営管理委員会会長に就任。地域農業の振興や県下農業協同組合の信用事業発展に尽力しました。

御室 健一郎（みむろ けんいちろう）

（北区初生町）

平成16年11月に浜松商工会議所副会頭に就任すると、平成19年11月からは同会頭を歴任、会員事業所や地域経済の発展に尽力しました。また、第3次並びに第4次浜松市行財政改革推進審議会において会長を務め、本市の行財政運営効率化に尽力しました。

山本 佳英（やまもと よしひで）

（中区山手町）

平成16年11月以来、3期9年にわたり浜松商工会議所副会頭を務め、会頭を補佐するとともに、同会議所の円滑な運営と地域経済の発展に貢献しました。また、第3次並びに第4次浜松市行財政改革推進審議会において会長代行を務め、本市の行財政運営効率化に尽力しました。

山口 智之（やまぐち ともゆき）

（中区助信町）

平成2年4月から社団法人浜松市医師会（現：一般社団法人浜松市医師会）理事に就任、以来、同副会長、同会長を歴任し、同会の円滑な運営に尽力しました。この間、全国初の遠隔デジタル検診システムを医師会独自に完成させるなど、地域医療の充実を通じて、市民の健康増進に寄与しました。

野尻 啓子（のじり けいこ）

（中区泉二丁目）

昭和60年4月に浜松市花いっぱいコミュニティ緑化連絡協議会会長に就任し、以来、現在に至るまで花壇整備活動やボランティア養成講座、青少年健全育成活動を積極的に展開。平成23年5月からは静岡県花の会連合会会長に就任し、県内全域の地域環境美化や人材育成に貢献しています。

中村 修（なかむら おさむ）

（東区貴平町）

昭和58年10月に浜松市水防団笠井分団に入団以来、30年余にわたり、水防活動の第一線で活躍しました。この間、平成18年4月には浜松市水防団副団長に就任。団長の補佐役として、800名を超す団員の育成と組織の発展に尽力し、市民の生命財産保護と民生の安定に貢献しました。