更新日：2021年8月16日

平成25年浜松市市勢功労者

市の発展に尽くされた次の7人の皆さん（敬称略）を、平成25年浜松市市勢功労者に決定しました。

飯尾 和宣（いいお かずのり）

（北区初生町）

平成8年4月、初生町北第一自治会会長、平成11年からは浜松市自治会連合会理事、副会長を歴任し、地域の要望を取りまとめながら市民生活の改善・充実に努め、住民福祉の向上に尽力しました。また、平成19年からは浜松市北区協議会副会長を務め、区政運営の推進に寄与しました。

鈴木 浩太郎（すずき こうたろう）

（北区三ヶ日町平山）

平成5年に三ヶ日町議会議員に、平成8年には三ヶ日町長に当選し、12年間にわたり町勢の発展に寄与するとともに、平成17年には円滑な市町村合併の実現に貢献しました。平成17年7月からは浜松市議会議員、平成24年5月からは浜松市議会議長の要職に就き、本市諸施策の推進に貢献しました。

竹山 定志（たけやま さだし）

（中区広沢三丁目）

平成15年に公平委員に就任し、平成19年4月の政令指定都市移行をふまえ同年1月、公平委員会に代わり人事委員会が設置されるにあたり、引き続き人事委員会委員に就任しました。平成20年からは委員長に就き、委員会の機能を十分発揮できるように活性化に努め、公正な人事行政の推進に寄与しました。

下位 桂子（しもい けいこ）

（南区倉松町）

平成16年から5年間、浜松市公民館運営審議会の委員に就任し、平成19年からは会長として運営に寄与しました。また、平成21年からは浜松市社会教育委員会委員、副会長、会長を歴任し、大学の教育・研究機能との連携事業を提言し、生涯学習及び社会教育のために貢献しました。

坂尾 正（さかお ただし）

（浜北区沼）

平成4年に浜北市医師会（現：浜松市浜北医師会）理事に就任以来、同副会長、会長を歴任し、21年間にわたり地域住民の保健衛生の向上に貢献しました。この間、浜北市介護認定審査会会長や浜松市学校保健会副会長などを務め、地域医療の充実強化に取り組みました。

鈴木 英生（すずき ひでお）

（中区元城町）

昭和52年に一般社団法人浜松市歯科医師会理事に就任以来、専務理事、副会長、会長の要職を歴任し、歯の健康を通した衛生活動の推進に尽力しました。東日本大震災の遺体身元確認登録をはじめ、静岡県内外での警察活動等への貢献を称えられる氏は、静岡県歯科医師会警察歯科医会副会長として法歯学の指導にも尽力しました。

室久 敏三郎（むろひさ びんざぶろう）

（中区佐鳴台四丁目）

昭和46年、当時の浜松医師会中央病院に県西部浜松医療センター設立準備委員として赴任し、以来、診療局長、副院長、常務理事、院長代行、院長、専務理事を務めました。さらに昭和61年からは浜松市医師会理事も務め、本市の地域医療の確保と推進に貢献しました。