更新日：2021年8月16日

平成23年浜松市市勢功労者

市の発展に尽くされた次の10人の皆さん（敬称略）を、平成23年浜松市市勢功労者に決定しました。

中村 勝彦（なかむら かつひこ）

（中区上島四丁目）

平成3年以来、連続して5期20年にわたり、浜松市議会議員を務め、平成22年5月には同議長に就任。この間、浜松市議会運営委員会委員長、同総務水道委員会委員長、浜松市監査委員などを歴任し、議会の円滑な運営と市政の発展に貢献しました。

（故）伊藤 雅章（いとう まさあき）

（中区菅原町）

昭和58年、浜松国際交流協会（現：（財）浜松国際交流協会）理事に就任以来、同協会の副理事長を務め、多文化共生の社会づくりに貢献しました。また、（財）浜松市文化協会理事や浜松市教育委員会委員を歴任し、教育文化の振興に尽力しました。

須藤 京子（すどう きょうこ）

（中区広沢二丁目）

平成14年、浜松市教育委員会委員に就任以来、同委員長を務め、委員会の円滑な運営と教育行政の推進に貢献しました。また、浜松市小中学校PTA連絡協議会専任会長、静岡県PTA連絡協議会会長を歴任し、PTA活動の円滑な運営に尽力しました。

山内 啓司（やまうち けいじ）

（南区中田島町）

平成13年から8年余にわたり、浜松商工会議所副会頭を務め、地域経済の振興、発展に寄与しました。また、（社）浜松西法人会副会長、（社）静岡県国際経済振興会副会長を歴任し、企業経営の質的向上を目指すとともに経営者の意識改革に尽力しました。

荻野 英子（おぎの ひでこ）

（中区葵西五丁目）

昭和52年から33年余にわたり、民生委員・児童委員として、地域福祉の向上に貢献しました。また、平成16年から浜松市民生委員児童委員協議会会長を務め、市町村合併や政令指定都市移行に伴う民生委員児童委員協議会の体制整備に尽力しました。

鈴木 洋子（すずき ようこ）

（西区志都呂町）

平成4年から18年間にわたり、民生委員・児童委員として地域福祉活動に尽力しました。また、平成16年から浜松市民生委員児童委員協議会副会長を務め、会の組織強化とより充実した相談活動の実施に取り組み、社会福祉の向上に寄与しました。

髙田 和夫（たかだ かずお）

（浜北区宮口）

平成19年から3年余にわたり、(福)浜松市社会福祉協議会会長を務め、市内福祉事業の統制と活性化に尽力しました。また、平成20年には、(福)静岡県社会福祉協議会副会長に就任し、本市のみならず、県内の地域福祉の増進に寄与しました。

（故）田中 祐司（たなか ゆうじ）

（天竜区大谷）

平成12年、天竜市社会福祉協議会会長に就任以来、地域福祉の推進に尽力し、市町村合併時には組織の円滑な統合に貢献しました。合併後は、(福)浜松市社会福祉協議会副会長として、会の充実に努め、市内全域における福祉の増進に寄与しました。

福永 博文（ふくなが ひろふみ）

（南区楊子町）

平成12年から11年間にわたり、浜松市介護保険運営協議会会長を務め、協議会の円滑な運営と本市の介護保険行政の推進に尽力しました。また、平成19年からは、浜松市社会福祉審議会委員を務めるなど、社会福祉行政の進展に寄与しました。

石井 孝昌（いしい たかまさ）

（西区入野町）

昭和52年、浜松市水防団入野分団の設立に尽力して以来、34年間にわたり、水防行政の推進に寄与しました。この間、浜松市水防団入野分団長、浜松市水防団副団長、同水防団団長を歴任し、組織の充実強化を通じて、本市地域防災に貢献しました。