緊急情報
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更新日:2024年8月5日
119救急ガイドは、救急に関する情報をまとめた冊子です。救急車を呼ぶかどうかの判断に迷ったときに手助けとなる「救急受診アプリQ助」の案内や、心肺蘇生法・応急処置の実施方法など、救急に役立つ情報を掲載しています。消防署や区役所で冊子版を配布していますので、ぜひご覧下さい。
事故を未然に防ぐ取組を「予防救急」といいます。ご自宅内で起きる事故の中には「ほんの少しの注意」や「事前の対策」で防げることがあります。事故の原因を知って、未然に防ぎましょう。
119番通報すると、指令員が救急車の出動に必要なことを、順番にお伺いします。
緊急性が高い場合は、すべてをお伺いする前でも救急車が出動します。
1.「救急」であることを伝える。
2.救急車に「来てほしい住所又は場所」を伝える。
3.具合の悪い方の「症状」を伝える。
4.具合の悪い方の「年齢」を伝える。
5.あなたのお名前と連絡先を伝える。
「映像通報119」は、119番通報時にスマートフォンを活用し、通報者と消防指令センターとの間で相互に映像の送受信ができる新しい仕組みで、事前の登録・設定は必要ありません。言葉では説明しづらい災害現場の状況を明確に伝えることで速やかな災害対応に繋がり、また、応急手当が必要な急病人や怪我人に対して、より効果的な応急手当の指導を行えるようになります。
「浜松市Net119緊急通報システム」は、スマートフォン等からインターネットを利用して119番通報ができるサービスです。聴覚や言語機能の障害によって音声での会話が困難な方が、いつでもどこからでも通報場所を管轄する消防本部へ音声によらない通報をすることが出来ます。
通報のポイント・映像通報119・Net119(PDF:555KB)
意識がない(返事がない)又はおかしい(もうろうとしている)など意識の障害がある場合や、呼吸が苦しそう、けいれんが止まらないなどの症状がある場合は、ためらわずに119しましょう。
救える命を救うためには、応急手当が重要です。
応急手当が必要な場合は、消防局から電話で指示されます。
救急車が到着するまではどうしても時間がかかります。
いざというときに、大切な方を救うためにも、正しい応急手当を身につけておきましょう。
お近くの消防署では応急手当の講習を行っています。消防署へお問い合わせください。
浜松市消防局では救命入門コースや普通救命講習、上級救命講習など応急手当を学べる講習を行っています。
各種講習の受講を希望される方は、お近くの消防署または浜松市消防局警防課へお問い合わせください。
急な病気やけがをしたとき、該当する症状を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応(「今すぐ救急車を呼びましょう」「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが、医療機関を受診しましょう」又は「引き続き、注意して様子をみてください」)が表示されます。
近年、救急車の出動件数・搬送人員数は増加傾向にあり、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。
また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状もあります。
地域の限られた救急車を有効に活用し、緊急性の高い症状の傷病者にできるだけ早く救急車が到着できるようにするため、
救急車の適時・適切な利用が必要です。
「救急車を上手に使いましょう~救急車必要なのはどんなとき?~」(消防庁作成)には
救急車を呼んだら用意しておくべきものなど「救急通報のポイント」、
重大な病気やけがの可能性がある「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」、
実際に救急車を呼ぶ場合の「救急車の呼び方」などを載せていますので、活用していただければと思います。
「救急車を上手に使いましょう~救急車必要なのはどんなとき?~」(別ウィンドウが開きます)
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