緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2024年4月26日

生きた英語力育成事業

外国語指導助手(ALT)

浜松市では、小学校、中学校、高等学校において、外国語指導助手(ALT)を活用し、児童生徒に生きた英語力を高める授業を実施しています。

目的

英語を通して、児童生徒の言語や外国の文化に対する理解を深めることと、英語によるコミュニケーション能力の育成を図ることを目的とし、小学生、中学生、高校生を対象に外国語指導助手(ALT)を活用した授業を実施します。

事業内容

小学校

  • 3年生・4年生の各学級において年間12回程度、5年生・6年生の各学級において、年間23回程度の活用としています。
  • 児童が外国語の音声や外国の文化に慣れ親しむ場面でALTを効果的に活用します。
  • ALTを効果的に活用することで、外国語活動の授業を充実させ、国際理解教育を推進し、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てます。

中学校

  • 全学年各学級において、年間35回程度の活用としています。
  • 英語の音声指導や英語表現の活用指導、外国の文化や行事、生活習慣、歴史等の説明などに関する活動の中で、ALTを効果的に活用します。
  • ALTを効果的に活用し、生の音声や表現に触れる機会を豊富に設けることで、外国語科の授業を充実させ、国際理解教育を推進しながら、英語のコミュニケーション能力の基礎を養います。

高等学校

  • ALT1名を専属として配置します。
  • 外国語科の授業においてALTを活用し、英語によるコミュニケーション能力を高めます。

その他

  • クラブ活動、部活動、学校行事等の中で、児童生徒がALTとふれ合う機会を設けています。授業以外の場面でALTと接することで、外国に親しみを感じ、英語によるコミュニケーションに対して、より興味をもつ場としています。

活用の成果

  • ALTが参加する授業を重ねることで、児童生徒はネイティブの英語に慣れつつあり、授業中など自然に英語を発する姿が多く見られるようになりました。
  • 英語学習やクラブ活動、学校行事などの指導にALTが参加することで、児童生徒は生きた英語に触れることができ、英語に対する興味や関心を高めることができています。
  • ALTとの触れ合いを通して、児童生徒は様々な国やそこで話される言葉、外国と日本の文化・習慣の違い等に、興味・関心を高めています。

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所学校教育部教育センター

〒433-8104 浜松市中央区東三方町143-4

電話番号:053-439-3120

ファクス番号:053-439-3030

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?