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更新日:2023年12月26日

【4月16日】保全活動イベント 高林住吉地区市民の森保全・利活用協議会主催

保全活動イベント

図1

高林住吉地区市民の森は、中央区住吉四丁目と高林四丁目にまたがる緑豊かな緑地です。街なかの貴重な緑地を守るため、地域の方をはじめ市民の皆さまと平成30年度から保全活動を行っています。普段は協議会メンバーだけで活動を行っていますが、今回は保全活動イベントとして、地域の皆さんをお誘いして活動が行われました。作業の様子をレポートします。

みずみちづくり

この森は、森の中央が谷地になっているため、周囲の雨水が集まりやすい地形になっています。集まった雨水は、谷地の水路へ流れる構造になっています。
このような場所なので、晴れた日でも通路が湿っていることが多いため、協議会の活動で通路脇に人力で簡易側溝(みずみち)をつくり、水を水路まで誘導しています。
落ち葉が舞うと側溝が詰まってしまうので、活動日の度に側溝を清掃されています。担当は、地元建設業・(株)中村組有志の皆さん。
今日は素敵な助っ人を伴って作業されていました。鍬を振る姿が堂に入っていますね。

図2 図3 

 

タケノコを取り除く

竹は、地下茎と呼ばれる茎を横に伸ばして広がっていきます。放置しておくと、いつの間にか竹林の面積が広がっています。森を維持していくためには、竹林の管理は欠かせないのです。今回は竹を増やさないため、タケノコを除く作業を行いました。
さっそく、通路上に生えるタケノコを発見。子どもたちが力を合わせて、一生懸命掘り起こしています。あちらこちらで作業が始まると、辺り一面に竹の爽やかな香りが森中に広がります。思いがけず春を感じる日となりました。

図4 図5 図6

 

活動は楽しく

普段は15名前後で活動を行っているようですが、本日は40名程の方がご参加されていました。
沢山の人が関わってくれたから、早く作業が進んで嬉しいと話す協議会の皆さん。身近な森で、緑に囲まれ、爽やかな汗を流す休日も素敵な過ごし方だと感じました。

図7 

実施概要

イベント名

竹林整備活動イベント

日時

令和4年4月16日(土曜日)午前9時30分から正午

場所

高林住吉地区市民の森

主催

高林住吉地区市民の森保全・利活用協議会

イベント参加者数

約40名

目的

森の保全整備

対象

主に地域にお住まいの方

内容

みずみちづくり、竹林整備

参加者の声

散歩していて気になっていた森だった。参加できてよかった。
街の中にこんな森があることを知らなかった。 など

問合せ先

高林住吉地区市民の森保全・利活用協議会
森の活動日:不定期
活動に参加されたい方は、事務局まで(E-mail:suisin@hamamatsu-mashi.jp)

 

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お問い合わせ

浜松市役所都市整備部緑政課

〒430-0923 浜松市中央区北寺島町617-6

電話番号:053-457-2586

ファクス番号:050-3535-5217

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