緊急情報

サイト内を検索
ホーム > 市政 > 都市整備 > みどり生活を愉しむ(トップページ) > イベントレポート一覧 > 【4月10日】植木屋の農場開放DAY 伸松園主催

ここから本文です。

更新日:2024年1月1日

【4月10日】植木屋の農場開放DAY 伸松園主催

植木屋の農場がゆるくてオープンな遊び場に!

植木の農場と聞いて「職人の作業場」「入ってはいけない場所」など、クローズなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
そんな農場をオープンな遊び場にするイベントがあると聞き、遊びに行ってきました。

普段の農場

会場は植木産業の盛んな浜名区にある4,700平方メートルの農場で、地植えの木が綺麗に並んでいます。
公園や庭園などに植えられる木は、こうした場所から届けられているそうです。

  

 

木登りできます

売り物の木が並んでいて「本当に子供たちを遊ばせて大丈夫か」と一抹の不安を覚えつつ、作業車用の通路を進んでいくと、ところどころに「木登りできます」のサインが!
子供たちが木登りにチャレンジする姿や、木の上で誇らしげにしている姿をあちらこちらで見ることができました。
聞けば、大きくなり過ぎて売り物にならない木に目印をして、遊んで良いことにしているそうです。

  

 

他にできること

「木登りできます」以外には特にサインがありません。
はじめは何をして良いのか、何をしてはダメなのか分からず少し戸惑いましたが、他の参加者の様子を伺いながら、なんとなく遊び始めてみると、色々な遊びができることに気がついていきました。
木登り、泥遊び、穴掘り、たき火、ブランコといった自然的な遊び、ロープ、のこぎり、金づち、ボンドなどを使った工作的な遊び、ロックバランス、落書きといったアート的な遊び、モルック、カロムといった競技的な遊びなど、ここでできる遊びの幅はすごく広いです。

  

遊び方が伝わってくる

誰が何を持って来て遊んでいるのか分からないけれど、なんとなく「遊んで良い雰囲気」が伝わってくるので、どの遊びもすることができます。遊び方も、参加経験のある方が上手に遊んでいる姿を見ることで、なんとなくわかります。
はじめに感じた戸惑いも、場に慣れるにつれて「心地よいゆるさ」に変わっていきました。
いつ来て、いつ帰っても良いそうですが、ほとんどの方が終わり頃まで思い思いに過ごしていたのではないでしょうか。
  

この空間はどうやって創り出されるのか?

きっかけは、子供が自由に遊べる場を創りたい方と、オープンなマインドな植木屋さんが出会ったことだそうです。
この空間はどうやって創り出されているのでしょうか。
今後もこの活動に注目し、主催者さんへのインタビューなどご紹介できればと思っています。

実施概要

イベント名 植木屋の農場開放DAY
日時

令和4年4月10日(日曜日)

場所

浜名区新原 伸松園新原農場

主催 有限会社 伸松園
イベント参加者数 50人
目的 子どもたちに“みどり”の中で自由に遊んでもらうこと
子どもたち(親も含む)に、植木の変化を通じて四季を体感してもらうこと
自社や植木産業のPR
“みどり”の良さを伝えること
対・象 0歳~小学校高学年の子どもとその保護者
自然の中でのんびりしたい大人
内容 手づくりブランコ、木登り、泥遊び、砂山遊び、虫捕り、穴掘り、モルック、どんぐり遊び、チョークでお絵かき、工作、ハンモック(各自お持ちください)、たき火、キャンプご飯など
参加者の声 のびのび遊ばせてもらい、楽しかった。
子供が小さいので楽しく遊べるか不安だったが、木のぼり、工作、コマ遊び色々楽しかったよう。
草木に触れて野外で遊ぶ楽しさを親子で学べる。
自然の中でいろいろな遊びができて楽しかった。
何より木陰があるのがありがたかった。木登りにとてもハマったようで普段できない遊びを楽しんでいる姿を見られてうれしかった。
問合せ先

イベントに関すること

小畑さん:090-4082-6902

 

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所都市整備部緑政課

〒430-0923 浜松市中央区北寺島町617-6

電話番号:053-457-2586

ファクス番号:050-3535-5217

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?