緊急情報
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更新日:2024年12月5日
常任委員会での6年度補正予算などの審査の概要です
今回の増額補正は新たな事業を見込んでのものか。
既に予算配分済の4事業に加え、ドローンやタブレットの活用による災害状況の確認、希少野生動物の保護・展示を通じた命の大切さの啓発など、新たに申請が見込まれる事業があることから、補正予算を計上するものである。
今回の買収は何年で採算が取れるのか。
買収金額と現在の借地料から概算すると70年余りで借地料が上回る見込みである。借地である以上、所有者から返還を求められる可能性が残ること、また市の方針として借地解消を掲げていることから、引き続き借地解消に取り組んでいく。
本市の電子カルテの統一化に向けた展望は。
浜松医科大学医学部附属病院及び浜松医療センターの2病院で開始するモデル事業は、救急医療の体制に役立つと考える。市内7つの2次救急病院への拡大を見込むとともに、佐久間病院についても連携していきたい。
申請から給付決定までの見込期間は。
市による書類精査の後、市の健康被害調査委員会の審査意見を、県を通じて国に進達する。ワクチン接種との因果関係は国が最終的な判断をするが、全国的な申請件数の増加に伴い認定結果が出るまでに平均568日かかっている。
コロナ禍前は中国からの旅行者が多かったが、現在の状況はどうか。
5年度の外国人宿泊者数はコロナ禍前の元年度に比べて3割程度となっており、一番のボリュームゾーンだった中国の団体客数の戻りが遅い。一方、オーストラリアからの宿泊者数は、元年度に比べて倍以上となっており、インバウンドの地域が多様化している状況である。
観光コンテンツの選定に当たり、専門家に依頼するとのことだが、どのように進めるのか。
これまで掘り起こしてきた観光資源を、どのように高付加価値化することができるのか、という観点で専門家に助言をもらいながら、上質で特別な体験型の観光コンテンツを選定していく。
地震に対する危機感や、耐震改修に対しての関心の高まりを背景に、申請件数が増加しているものと思われるが、これまでの相談や申請の状況はどうか。
能登半島地震以降、相談が増加している状況にあり、これまでに500件を超える相談が寄せられ、400件を超える申請を受け付けた。
出水期後に行う除草やしゅんせつについては、上流からの流木や災害の発生による廃棄物なども含めて除去しながら、環境との両立を行うことが重要ではないか。
今後、秋から冬にかけて河川点検を実施する中で、上流からの流木の除去など、次の出水期に向けての準備を整えていきたい。
外国語指導助手(ALT)を2名増する効果は。
増員を予定する小学3、4年生では、現在年間35時間の外国語活動の時間中、12時間にALTを配置しているが、2名増により15時間となり、外国人との会話やゲームによるコミュニケーションを養う機会を増やす効果がある。
利用停止から解体開始まで9年間を要した理由は。
今後の在り方を検討した期間に加え、安全な解体工事に必要な仕様の調整・設計等に時間を要したためである。
解体工事が予定される旧教育文化会館
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