緊急情報
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更新日:2024年8月5日
6月7日に開催した各委員会での審査の概要です
市民等を対象としたシンポジウムと勉強会の内容は。
シンポジウムでは、講義や他都市の事例紹介を通じて地域公共交通に対する関心を高めていく。また、勉強会では、ビックデータをもとに地域住民の移動の実態や需要などを分析し、そこから仮想を組み立てることなどを通じて、地域公共交通の課題解決の担い手の育成に取り組んでいく。
太陽光発電設備と合わせて補助対象となる蓄電池の規模は。
案件ごとに導入設備の規模は異なるが、1施設当たり50キロワットの太陽光発電設備及び250キロワットアワーの蓄電池を想定している。
診療科新設に関して、新たに導入された医療機器の稼働状況や、開業医への周知方法は。
CTやMRI、血管造影装置については、従来の2台から、検査用としてそれぞれ3台に増えている。これにより、検査件数が増加し、患者の検査待機状況が改善している。また、開業医への周知については、浜松医療センター新病院棟の内覧会などを通じてPRしているとともに、開業医への定期訪問の機会を活用して周知を図っている。
浜松医療センター新病院棟に配備した血管造影装置
今年度で5回目となる自動運転技術の実証実験について、前回の課題への対策は。
5年度は近隣住民の乗車が思うように増えなかったことから、5年度中にスマートフォンに加えて電話での申込みを可能とし、デジタル機器を使用した申込みに馴染みの薄い高齢者世代にも対応したところである。さらに、6年度は地域の意見を聞く機会を設けて利用促進に努めていく。
今回の実験で使用する車両
予算増に伴い、職員の負担増も懸念される。今後、災害が起こる可能性もある中、事業を着実に進めるため、職員の応援体制や負担軽減策についてどのように考えるか。
事業を実施するに当たり、災害の発生が大きく影響してくる。部内や庁内の応援体制を築いて対応したり、設計書作成や現場立ち会いを外部に依頼したりすることなどで、業務の集中を回避していく。
開発行為の申請があった際に、規制するだけでなく、アドバイスを行っていくことで事業のグレードを高めていくべきではないか。
庁内及び地域とも連携し、計画的に進めていく。
民設民営放課後児童会の新設と、類似放課後児童クラブから民設民営放課後児童会への移行による待機児童の減少見込みは。
民設民営放課後児童会の増加は、待機児童の減少が期待されるものの、定員拡充により需要が掘り起こされることもあるため、劇的な解消には至らないと考えている。
秋野不矩美術館が立地する天竜区二俣のまちづくりとの連携は。
秋野不矩美術館では、北遠地域の方の利用が少ないという実態があることから、今回の指定管理者の募集では、利用者増に向け、二俣のまちづくりとの連携について、仕様書に盛り込むことを予定している。
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