更新日：2024年2月5日

11月定例会のあらまし

一般会計93億7000万円の補正予算を可決
物価高騰への対応など市民の生活を守る取組に重点

11月定例会は、11月17日から12月13日までの27日間にわたって開催しました。

議案上程

11月17日の本会議では、5年度一般会計補正予算など、57件の市長提出議案を上程し、所管の各常任委員会に審査の付託をしました。続いて請願2件を上程し、紹介議員の趣旨説明の後、所管の厚生保健委員会及び市民文教委員会に審査の付託をしました。

代表・一般質問に14議員

11月30日の本会議では、3会派の代表議員が代表質問を行い、2人の議員が一般質問を行いました。また、早期議決が必要な職員などの給与改定に関する議案4件について、総務委員会及び市民文教委員会の両委員長から審査の経過と結果が報告された後、1議員から反対討論があり、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。
12月1日及び4日の本会議では9人の議員が一般質問を行い、市の施策について考えをただしました。また、4日の本会議では物価高騰対策を主な内容とする5年度一般会計補正予算を追加上程し、市長から提案理由が説明された後、所管の各常任委員会に審査の付託をしました。

市長提出議案及び意見書を可決

12月13日の本会議では、各委員長から審査の経過と結果が報告された後、1議員から3議案に対する反対討論があり、採決した結果、市長提出議案54件は原案のとおり可決し、「安心して医療が受けられ、健康が守られるように国民健康保険料の改善を求める請願」など請願2件はいずれも不採択となりました。
また、人権擁護委員候補者の推薦案に同意したほか、区選挙管理委員及び区選挙管理委員補充員の選挙を行うとともに、議会提出議案として意見書4件を可決し、その実現を国に対して要望しました。

本会議での起立採決

議会活動の経過