緊急情報
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更新日:2024年2月5日
12月5日に開催した各委員会での審査の概要です
電子媒体による広報が増える中、紙媒体の特性を生かした読者の増加に向けた取組は。
若年層への浸透が課題となっていることから、大河ドラマキャストの表紙への起用や、本市をホームタウンとするプロスポーツチームの若手選手のインタビューを掲載するなど、普段手に取っていただけない方に広報紙を手にしていただけるような紙面づくりに努めている。また、市内の大学やセブンイレブンで配架する取組も行っている。
国民健康保険料の引下げについては、4年度に保険料率の引下げが行われている。被保険者の減少も続く中、一人当たりの医療費も上昇傾向であり、単年度収支ではマイナスとなっていることから、今後を踏まえた適切な保険料率の設定が必要と考える。また、子供の均等割減免を18歳まで拡充することについては、未就学児の軽減と同様に、全国一律で国の制度に基づいた取組において実施すべきである。さらに、減免制度については、収入が激減した世帯に関して、預貯金額の見直しの改善が行われるなど、適切に運用されていると理解している。
賛成なしで不採択とすべきものと決定した。
コロナ禍前後の利用者数の推移は。
平成30年度には約8万人の利用者数であったが、最も利用者が減った2年度・3年度には約4万人と、コロナ禍前の半数ほどにまで落ち込んだ。4年度には5万3000人と少し回復し、今年度は、直近10月の状況を見ると、コロナ禍前と変わらない利用者数にまで回復してきている。
国民宿舎奥浜名湖
浜北区の上島分団水防倉庫を、現在の設置場所で改築することとした理由は。
上島分団は、天竜川で水防団が組織されているエリアの中の北端に位置しているが、当該水防倉庫は、水の流れが速く水防の難所である水衝部に位置しており、河川の水位の上昇を監視する重要箇所であるため、同じ場所で改築するものである。なお、改築に当たっては、地元とも協議しながら進めている。
改築する上島分団水防倉庫
請願趣旨のうち、世界情勢の悪化、急激な円安、物価急騰により保護者や市民の生活が圧迫されていることを、不登校や自殺の増加に結びつける文言に違和感を覚える。また、請願項目のうち、給食費については、全額無償化を実施するには莫大な財源が必要であり、本市単独で取り組むのではなく、国や県の動向を注視し、連携して取り組むべきであることに加え、食材などの質の担保が必要である。さらに、教職員の増員については、無理な増員は質の低下につながると思われる上、教職員を増員し、学級編制に関する考え方を変更することは、財源などに関わるため、慎重に判断すべきと考える。
賛成なしで不採択とすべきものと決定した。
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