緊急情報
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更新日:2023年5月8日
3月6日には、各会派を代表して4人の議員が質問を行いました
耕作条件がよい農地では効率的なもうかる農業が実践されている一方、小規模農地や斜面地では借り手もなく維持に不安を感じる。条件が不利な農地に対しスマート農業の導入の考えはどうか。
中山間地域の小規模、不整形な農地は、集約が困難な上、従事者の減少や高齢化が顕著で、生産性の向上ともうかる農業の実現が不可欠である。そこで、春野町では自動操舵トラクターなどを導入し、2年間費用対効果の検証に取り組み、労務環境を改善することができたことから、この成果を横展開するため、補助金による導入支援とともに情報提供や啓発活動を行ってきた。
今後もハード・ソフトを組み合わせ、スマート農業を積極的に推進していく。
(1)業務改革にはデジタル以外の検討も
(2)歴史的風致維持向上計画の着実な推進を
(3)子どもの感性を育む有効な体験学習を
スマート農業の導入例(自動操舵トラクター)
他都市でバイオマス資源を利用した発電などの事例があることから本市でもバイオマスの利活用を進めるべきと考えるがどうか。
本市では、生ごみを活用し、民間事業者がメタン発酵によるガス化発電施設の運転を予定している。また、木質バイオマスについては、地元協議会が地域の木材を利用した農業ハウス運営などの事業を検討しているほか、天竜区役所や春野協働センターでは空調設備を導入済みであり、新たに、あらたまの湯に温泉加温用ボイラーの導入を検討している。
バイオマス推進は、資源循環やごみ減量、森林保全や林業の活性化にもつながるため、専門家の派遣やセミナー開催、補助金交付など、引き続き支援していく。
(1)保管文書の削減で遊休施設の有効活用を
(2)企業版ふるさと納税PRの取組と実績は
(3)環境整備でバイク利用者の利便性向上を
東三河バイオマス発電所(豊橋市)
放課後の子どもの安全な居場所に対する要望は数多く聞くところである。放課後児童会の現場では、子どもを預かる施設環境が不十分として、改善が求められているが、今後の対応はどうか。
放課後児童会は単に児童を預かるだけでなく、異なる学年の児童との交流や発達段階に応じた主体的な遊びや生活ができる大切な居場所であるため、児童が安全に安心して過ごせる環境を確保することは重要であると認識している。
省令に定められた設備運営基準に照らし、施設の不良箇所や静養スペースなどの環境改善が必要な箇所については、施設の状況に応じた改善策を検討し、安全性や緊急性などを考慮した上で、速やかに対応していく。
(1)大河ドラマへの投資に期待する効果は
(2)台風接近時の防災関係機関との連携は
(3)地域特性に応じた浸水被害の対策推進を
台風第15号で法面が崩壊した高根神社(浜北区尾野)
本市の子ども育成条例は、子どもの権利が明記されていない。名古屋市のように子どもの権利を守るための条例に見直すべきと考えるがどうか。
5年4月施行のこども基本法には子どもの権利条約の趣旨を踏まえた基本理念が規定されている中、条例に基づく子どもの権利擁護に取り組んでいる自治体もある。
本市が平成22年に制定した子ども育成条例は子どもの権利を意識したものとなっている。一方、虐待やいじめなどが増加傾向にあり、問題が多様化、複雑化する中、子どもの権利を守る環境を整備することは重要と考えており、今後、他都市の事例を参考に、子ども育成条例の見直しも含め、子どもの権利擁護の在り方を検討していく。
(1)早急な保育士配置基準の見直しを
(2)学校給食費無償化に向けた検討を
(3)浜松基地周辺の水質汚染の調査と対策は
なごや子どもの権利条例パンフレット
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