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更新日:2023年2月5日

一般質問

12月1日、2日には、10人の議員が質問を行いました

まつぼっくり更新時にさらなる利便性向上を

岩田 邦泰 市民クラブ

市民クラブ 岩田 邦泰

質問

施設予約システム「まつぼっくり」は、支払いやキャンセルまで含めた仕組みとすべきであるがどうか。
また、学校体育館などの施設利用へも範囲を広げる考えはないか。

答弁

まつぼっくりは、平成21年1月に運用を開始し、市内約120施設の予約受付、抽選や収納管理を行っているが、現システムの利用期限が6年12月であることから、4年中に評価・検証に着手し、利便性向上に関する要望を踏まえキャッシュレス決済などを検討していく。
また、市内140か所の小・中学校の体育館やグラウンドの利用は、現在、学校開放事業の中で非対面やペーパレスなどのスマート化を進めており、まつぼっくりとの連携は新システムへの移行に合わせ対応を検討していく。

その他の質問

(1)商品軽自動車に係る税の減免の進捗は
(2)庁内連携でカーボンニュートラル推進を
(3)ごみ減量には自治会活動と両輪の考えを

7月の豪雨による被災状況
学校体育館の利用風景

高校生世代医療費助成の今後の考えは

小黒 啓子 日本共産党浜松市議団

日本共産党浜松市議団 小黒 啓子

質問

高校生世代の医療費助成における県との覚書では、入院・通院への県補助は4年度末までで終了することとなっている。3年度の県の補助金額と今後の考えはどうか。

答弁

高校生世代の医療費助成については県の補助金交付を受けて実施しており、補助率は入院に要した経費の6分の1、通院に対しては8分の1となっている。3年度の高校生世代への医療費助成額約4憶940万円に対して、約5650万円の補助金が交付された。
県の補助金交付は4年度末で終了するが、高校生世代の疾病を早期に発見し、適切な受診につなげるとともに、保護者の経済的負担を軽減する観点から、本市高校生世代への医療費助成の継続を検討していく。

その他の質問

(1)豪雨に備え内水ハザードマップの作成を
(2)家庭ごみ有料化反対意見の受け止めは
(3)市民憩いの牛山公園へと再生する考えは

再生が期待される牛山公園(中区下池川町)
再生が期待される牛山公園(中区下池川町)

四ツ池公園運動施設周辺道路の渋滞解消を

井田 博康 自由民主党浜松

自由民主党浜松 井田 博康

質問

四ツ池公園運動施設は老朽化が進み、再整備方針が協議されている。2年度に交通アクセス、都市計画などの課題と対策を調査研究するプロジェクトチームが設置されたが、イベント開催時の上島萩丘線渋滞解消に向けた議論はどう進んでいるか。

答弁

休日の夏の高校野球開催日の傾向として、試合開始前は正面入口での右折進入車を起点として、また、終了時には国道152号との交差点での横断歩行者と右折車の重なりが原因で渋滞が発生することが分かった。
現在は調査段階であり、今後さらに大きなイベント時に調査を行うとともに、渋滞の発生とその原因を分析し、引き続き、ハード、ソフトの両面から対策を検討していく。

その他の質問

(1)いじめに対する教職員への指導実態は
(2)マスク着用による人体への影響は
(3)公共施設のZEB化の今後の方向性は

再整備方針が協議されている四ツ池公園陸上競技場
再整備方針が協議されている四ツ池公園陸上競技場

障がいのある子供を持つ親へ十分な支援を

鈴木 恵 浜松市政向上委員会

浜松市政向上委員会 鈴木 恵

質問

障害児の親は、健常児の親以上に心身や経済的負担が大きいが、支援の必要性をどのように考えているか。

答弁

障害児を持つ家庭に対しては、子育てへの不安や負担を軽減するため、相談支援機関などで、様々な相談に応じながら、状況に合わせた支援を続けている。そうした中、障害児を育てる親に対しては、目を向けられることが少なく、孤独感を抱え、健康に不安を感じている親の視点に立った支援を検討することも必要である。
障害児の親が、希望を持ち、安心して暮らしていくためには、子供をケアすることによる生活への影響などを踏まえ、課題やニーズを的確に把握し、支援や情報提供を行っていくことが大切であると考えている。

その他の質問

(1)校則見直しに対する取組への考えは
(2)ボトルtoボトルリサイクル導入の考えは
(3)保育園など施設給食で地産地消の推進を

公立保育園の地産地消ふるさと給食
公立保育園の地産地消ふるさと給食

災害ボランティアセンターと連携体制強化を

花井 和夫 自由民主党浜松

自由民主党浜松 花井 和夫

質問

災害ボランティアセンターの開設や運営は社会福祉協議会の担当だが、その充実には行政との連携が欠かせない。そこで、台風第15号において地域防災計画上の市の役割への対応はどうだったか。

答弁

地域防災計画では、災害ボランティアに関する市の主な役割として、災害時における情報共有を図るための体制整備に努めることとされている。台風第15号では、社会福祉協議会と全地区センターとのZOOMによる連絡会が毎日開催され、市も参加した。
今後は、各区のボランティア連絡会代表者との意見交換を予定しており、平時においても市の役割となる活動拠点の確保や資機材・支援内容について情報交換を行い、連携体制強化に努めていく。

その他の質問

(1)消防団員の確保は市全体で対策の検討を
(2)インクルーシブスポーツの推進体制は
(3)家康公ブランドを活用した取組の考えは

災害ボランティアセンター立ち上げ訓練
災害ボランティアセンター立ち上げ訓練

国道1号浜松バイパスの円滑な生活交通を

露木 里江子 自由民主党浜松

自由民主党浜松 露木 里江子

質問

国道1号浜松バイパスは、一部区間で立体化と拡幅が事業化され、渋滞解消が期待できる一方、交差部道路ではバイパスへの進入車両が増加し、円滑な生活交通が確保できないと考える。そこで、高架化起点の交差点改良をする考えはないか。

答弁

バイパスの事業区間である長鶴交差点から中田島砂丘入口交差点の区間では、交差する道路の通行状況を把握するため、交通量調査を行うとともに、通行形態に大きな変化が想定される交差点は、交通の流れを予測する交通シミュレーションを実施する予定である。
また、渋滞対策に対しては、4年度に国が進めている道路予備設計の結果を踏まえ、交差点改良などの必要がある場合は適切に対応していく。

その他の質問

(1)地域との融合でイノベーションの創出を
(2)子育て支援のため安全で多様な居場所を
(3)小さな農業など特色ある農業施策推進を

週末の市民ふれあい農園
週末の市民ふれあい農園

馬込川上中流域浸水対策の前倒しと見直しを

山崎 とし子 公明党

公明党 山崎 とし子

質問

4年9月の豪雨では、市内で甚大な浸水被害が発生した。こうした豪雨に備え、水害対策を早急に進める必要があるが、馬込川上中流域における治水プロジェクトの浸水対策の前倒しや見直しの考えはないか。

答弁

3年3月に策定した天竜川下流水系流域治水プロジェクトでは、馬込川上中流域の浸水対策メニューにより、準用河川五反田川の川底を掘削し面積を広げる改修工事を進めているほか、流出抑制を目的とした校庭貯留の整備を予定している。
今回の台風第15号の豪雨を受け、浸水被害の情報を県と共有するとともに、庁内においては、実施可能な短期対策メニューの洗い出しを行っており、前倒しも含め検討を進めていく。

その他の質問

(1)ネットいじめに対する情報モラル教育を
(2)帯状疱疹ワクチン接種への助成を
(3)旧教育文化会館跡地活用の方向性は

旧教育文化会館(中区利町)
旧教育文化会館(中区利町)

災害用の備蓄品に使い捨て哺乳瓶の追加を

馬塚 彩矢香 市民サポート浜松

市民サポート浜松 馬塚 彩矢香

質問

災害用備蓄品の中には、粉ミルク・液体ミルクがあるが、それらを与えるための道具は準備されていないことから、使い捨て哺乳瓶を加える考えはないか。

答弁

災害時に必要な物資は、自助による備蓄を原則としており、市民には非常持ち出し品として各自が必要とする物資を平時から準備するようお願いし、市ではその補完として、想定避難者数の1日分の食料や水、衛生用品などを備蓄している。
授乳用品の備蓄も自助を基本に、公助として企業の流通在庫からの調達や国からのプッシュ型支援による対応を想定しているが、今後は災害時における授乳環境を確保するため、備蓄品目に使い捨て哺乳瓶を加えることについて検討していく。

その他の質問

(1)利用者ニーズに添う一時保育体制確保を
(2)放課後児童会の待機児童解消の取組は
(3)硬質プラスチックの再商品化推進を

災害時に有用な使い捨て哺乳瓶と授乳カップの例
災害時に有用な使い捨て哺乳瓶と授乳カップの例

地域力向上事業見直しで地域の力の復活を

波多野 亘 自由民主党浜松

市民サポート浜松 馬塚 彩矢香

質問

御近所イベントなど小規模な事業にも使い勝手をよくするよう、地域力向上事業を見直す考えはないか。

答弁

地域コミュニティーの希薄化により、地域への関心の薄れや住民同士で地域課題を解決する地域力の衰退が危惧されるため、顔の見える関係づくりを再び取り戻す必要がある。地域力向上事業は、地域の課題解決や地域活性化のための助成制度で、地域を盛り上げたいとき、地域活動を再開したいときに積極的な活用が期待される。
今後は、小さなコミュニティー単位でも、地域のつながりを深めるためのきっかけづくりとして気軽に使ってもらえるよう、少額助成の設定や様式・審査を簡略化するなど、運用の見直しを検討していく。

その他の質問

(1)今後の四ツ池公園運動施設の在り方は
(2)庁内連携で空家と所有者不明土地対策を
(3)交付税措置のある有利な起債の活用を

災害復旧事業債を活用した農道敷原五和線の工事
災害復旧事業債を活用した農道敷原五和線の工事

将来に向けた砂丘保全と防潮堤管理の考えは

栁川 樹一郎 自由民主党浜松

自由民主党浜松 栁川 樹一郎

質問

中田島砂丘では、周囲になじむよう砂で覆われた防潮堤が建設されたが、現在は本体の砂利がむき出しである。さらに、砂浜が縮小し生態系への影響も危惧されるが、砂丘の保全と防潮堤の管理に対する考えはどうか。

答弁

中田島砂丘周辺は、海岸線の浸食や砂丘の縮小によりアカウミガメの産卵や海浜植物への影響が懸念されている。このため、防潮堤の管理者である県浜松土木事務所も参加する「遠州灘海浜の健全な利用と自然保全対策連絡会議」で相互調整を図っている。
同連絡会議では、砂丘縮小防止のため市民団体と協働で堆砂垣設置事業などを実施しており、市としても関係各課と連携し、さらなる対策実施を県に働きかけていく。

その他の質問

(1)大河ドラマを契機に浜松城公園の活用を
(2)地域産業牽引のため次世代人材育成を
(3)激甚化する水災害への対策とその現状は

中田島砂丘入り口
中田島砂丘入り口

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