更新日：2022年5月5日

2月定例会のあらまし

4年度予算　総額6679億円を可決
サステナブルな地域社会の創造をテーマに脱炭素化などに重点

2月定例会を、2月18日から3月24日までの35日間にわたって開催しました。

補正予算などを可決

2月28日の本会議では、18日に上程し、各常任委員会で審査した3年度関係議案19件について、1議員から2議案に対する反対討論がありましたが、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。

市長が施政方針を表明

同日の本会議では、4年度関係議案の上程に当たって市長から施政方針の表明がありました。その中で、4年度の重点化テーマをサステナブルな地域社会の創造とし、デジタル技術の活用や本市の強みである地域特性や資源を生かして、アフターコロナの新しい社会の確立に向け持続可能な都市経営に取り組んでいくとの決意が述べられました。　4年度施政方針を表明する鈴木市長

ロシア連邦のウクライナへの軍事侵攻を非難する決議案を可決

3月9日の本会議では、ロシア連邦のウクライナへの攻撃や主権侵害に対し厳重に抗議するとともに、ロシア軍の即時かつ無条件での撤退を強く求める決議案を上程し、全会一致で可決しました。

代表・一般質問に10議員

同日の本会議では、4会派が代表質問を、3月10日及び11日の本会議では、6人の議員が一般質問を行い、市政の諸課題について市の考えをただしました。

4年度関係議案を可決

3月24日の本会議では、追加上程した議案を含めた4年度関係議案39件について、各常任委員長から審査の経過と結果が報告された後、1議員から4年度一般会計予算など7議案に対する反対討論、1議員から4年度一般会計予算に対する賛成討論があり、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。
また、人事案件2件に同意したほか、意見書3件を可決しました。

議会活動の経過