緊急情報
ここから本文です。
更新日:2021年12月5日
常任委員会での3年度補正予算などの審査の概要です
留学生の市内への定着率向上に向けた対策は。
高度な技術を有するエンジニアなどは、大学院等において英語で学ぶことが多く、日本語の習得に課題があり、就業上の不安につながっている。今後は日本語能力を高める観点から対策を検討し、地域への定着を図っていく。
導入を予定している新たなグループウェアでは、ビジネスチャットが利用可能になるとのことだが、どのようなメリットがあるのか。
コミュニケーションの効率化、スピードアップが期待できる点や、いつでもどこでも会議ができるようになることから、会議の開催方法が変わる点でメリットがある。
入所選考でのAIシステムの導入で、事務処理時間はどのくらい削減できるのか。
現在、100時間程度かかっているが、30時間程度に減る見込みである。
佐久間病院における医師の確保は。
現在、院長、副院長と県からの派遣医師1名の3名に加え、近隣病院から応援を受けて診療をしている。確保策としては、県に医師派遣を強く要望するほか、事業者の紹介制度の活用や医師のネットワークによる勧誘を実施するとともに、若手医師の研修の場を利用して佐久間病院のよさや中山間地域の環境を体感してもらい、医師に来てもらうよう努めていく。
元城小跡地に大河ドラマ館を設置する予定とのことだが、現在行われている浜松城跡の発掘調査への影響は。
貴重な文化財を保護するため、設置場所は校舎や体育館のあった場所など、遺構等の出土が見込まれない場所に限定して検討をしていく。
新型コロナウイルスの感染防止対策として、テイクアウトなどに取り組む飲食店支援のため、容器などの購入費を補助するものである。
補助制度の活用促進に向けた取組の検討状況は。
シンプルで分かりやすい補助制度にするとともに、申請手続や書類についても申請者の負担とならない方法を検討していく。
土日休日のみに料金の上限を設定する理由は。
公園利用目的以外の駐車は平日に多いことから設定するものである。
当該車両のCAFS(圧縮空気泡消火システム)装備の有用性は。
泡を混合することで少量の放水で消火できることや、ホースが軽くなり隊員の負担が軽減されることである。
CAFS装備による放水の様子
食材の品質面でのチェック体制をどう考えているか。
学校給食で使う食材であるため、委託業者だけでなく、市としても安全・安心な食材を提供できるチェック体制を強化していく。
計画の基本的な指針として掲げる「ひとつの浜松で築く地域の未来」とは、どのような意味合いか。
過疎化が進む北遠地域 から都市部へ移り住んできた人も多く、そうした人材も本市の様々な産業を担い、本市を形づくってきた。北遠のことは北遠の住民だけで考えればいいのではなく、本市全体を市民全員でつくっていくという意識を持つことが大切だと考え、計画の柱としている。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください