更新日：2021年5月5日

2月定例会のあらまし

3年度予算　総額6434億円を可決
デュアルモード社会構築に向けデジタル化推進や企業支援に重点

2月定例会は、2月19日から3月24日までの34日間にわたって開催しました。

補正予算などを可決

2月22日の本会議では、19日に上程し、環境経済委員会で審査した早期議決が必要な2年度一般会計補正予算の採決に当たり、1議員から反対討論があり、採決した結果、原案のとおり可決しました。
また、3月1日の本会議では、2月19日に上程し、各常任委員会で審査した2年度関係議案27件の採決に当たり、1議員から一般会計補正予算に対する反対討論があり、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。

3年度施政方針を表明する鈴木市長

市長が施政方針を表明

3月1日の本会議では、3年度関係議案の上程の後、市長から施政方針の表明がありました。その中で、ウィズコロナの時代には感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るデュアルモード（二重の様式を持つ）社会の構築が必要となり、デジタル化の推進や、デュアルモードを生かした施策を積極的かつ着実に進め、活力に満ちた浜松の未来を創造していくとの決意が述べられました。

代表・一般質問に10議員

3月10日の本会議では、3会派が代表質問を、11日及び12日の本会議では、7人の議員が一般質問を行い、市政の諸課題について市の考えをただしました。

3年度関係議案を可決

3月24日の本会議では、12日に追加上程した議案を含めた3年度関係議案39件について、各常任委員長から審査の経過と結果が報告された後、1議員から3年度一般会計予算など13議案に対する反対討論、1議員から3年度一般会計予算に対する賛成討論があり、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。
また、副市長選任など人事案件5件に同意したほか、議会提出議案として、議員の出産に伴う会議の欠席期間の範囲などを規定する会議規則の一部改正及び意見書5件を可決しました。

議会活動の経過