更新日:2024年3月29日
第4章 リーディングプロジェクト(浜松市重層的支援体制整備事業実施計画)
3 重層的支援体制整備事業の取り組み3
「属性を問わない相談支援体制の強化」のポイント
「包括的相談支援事業」が目指すもの!
- ワンストップで困っている人の相談を聞き取り、支援体制を構築します。
→機関の種別に関わらず、世帯全体の困りごとに関する一時アセスメントを実施
- その上で、既存の連携体制では支援困難な場合は、多機関協働事業に責任をもってつなぎます。
- 多機関協働事業へつないだ後、必要に応じて支援の役割分担を担い、支援チームで課題解決を目指します。
「多機関協働事業」が目指すもの!
- 多機関協働により、単独機関や既存の制度で対応できない場合でも、困りごとの解決につながり、問題が重篤化せず、本人も支援者も疲弊しない体制をつくります。
→支援チームみんなで問題解決を目指します。

「アウトリーチ等を通じた継続的支援事業」が目指すもの!
- 「アウトリーチ等」は単に訪問支援を指すだけでなく、地域住民のつながりや支援関係機関等のさまざまなネットワークを活用し、潜在的な相談者(SOSと言いづらい人、自分自身で抱えている課題に気付いていない人等)を含めた支援の届いていない人を発見するものです。
- 本人との信頼関係の構築に向けた支援に力点を置き、継続的に丁寧な働きかけを行います。
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