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浜松の食材を使って、美味しい料理をつくろう!
第7弾「あおさ海苔を使った黒豚のピカタ -バター風味のソース-」
〜天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年記念〜
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浜松自慢の海の幸・山の幸を使ったお料理を、プロのシェフに教えてもらおう!

親子で楽しめる!オンライン料理教室


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<第7弾は「あおさ海苔を使った黒豚のピカタ -バター風味のソース-」>

日時:2025年9月23日(火曜日・祝日)

11時00分~12時20分(10時45分〜接続確認・事前説明を開始します)

定員:30組

対象:日本国内に居住する小学生とその保護者

※児童だけでの参加はできません。保護者も必ずご参加ください。

申込締切:2025年8月27日(水曜日)21時まで

定員を超えた場合は抽選となります。

参加費:無料

※当日使用する浜松食材を一部お届けします。残りの食材は各家庭でご購入ください。

(「もりしま黒豚」2名分と「浜名湖 ばら干し海苔」30gパックをお届け予定)

※参加人数に関わらず送付する食材の量は同じです。

※別途ご用意いただく食材、必要な調理器具等は、参加確定後にご案内します。


<<天竜川・浜名湖地域12市町村合併20周年の節目に浜松の豊かな食を発信>>

令和7年、浜松市は天竜川・浜名湖地域12市町村合併から20周年という節目を迎えました。

市章に込められた“森林と「うみ」の循環と共生”の理念のもと、天竜の山々から遠州灘の白波まで、多様な地域がひとつとなり、躍動と発展を遂げてきました。

本事業は、そうした12の旧市町村の個性を食や体験を通じて発信し、浜松の豊かな地域資源を次世代へとつなぐことを目的にしています。

第7弾の先生はこの方
R7前川シェフ
ジ・オリエンタルテラス 料理長 前川智裕

▼プロフィール
1975年生まれ、兵庫県丹波市出身。辻調理師学校を卒業後、昭和天皇はじめ国内外のVIPをもてなしてきた三重県・志摩観光ホテル「ラ・メール」に入社し、髙橋忠之氏に師事。約8年間フランス料理のクラシックスタイルを学んだ後、浜松へ。レストラン「一味真」「ル・グラン・ミラージュ」「鳥善」などを経て、「ジ・オリエンタルテラス」料理長に就任。趣味はドライブやキャンプ。自宅でも料理を作るのが好きで、家族から人気のメニューはトマトパスタとポトフ。

▼今回のメニューの推しポイント
旨味の詰まった黒豚に浜名湖産の海苔の風味と粉チーズのコクを合わせ、卵の衣に包まれたピカタを作ります。卵に包むことでお肉の旨みをしっかり閉じ込め、海苔の風味も引き立ちます。野菜やきのこたっぷりのソースで軽く蒸し煮にし、味に深みを持たせます。
今回のレシピを紹介します!
7recipe
当日のレッスンの様子を動画で公開しています。動画を見ながらお家でも作ってみよう!(別ウィンドウが開きます)

【材料】2人分
もりしま黒豚(黒豚ロース肉) 2枚
・塩・胡椒
・塩麹 60g(1枚あたり30g程度)

・A 全卵 1個
・A 浜名湖のりバラ干し(乾海苔) 3g
・A 粉チーズ 10g

・薄力粉 適量(ロースにまぶす分)
・オリーブオイル 大さじ1
・バター 10g

・玉ねぎ 1/4個
・マッシュルーム 10g
・椎茸 10g
・白ワイン 75cc
・トマト(中) 1/2個
・ブイヨンキューブ 10g

【調理器具】
・フライパン
・ボウル
・リードペーパー 1枚
・ラップ
・フォーク
・フライ返し
・トングまたは菜箸
・包丁
・まな板
・泡だて器
・レードル(お玉)
・計量カップ(500ml)
・はかり
・お皿 2〜3枚
・深めの皿(卵をつける用)

【作り方】
  1. 玉ねぎは薄くスライス、マッシュルーム・椎茸は3mm幅にスライス、トマトは種を取り5mm角にカットする。
  2. 黒豚ロース肉の表面をフォークで刺し、味を染み込みやすくする。両面に軽く塩・胡椒をする。塩麹を豚ロース肉の表面に薄くぬり、20分ほどねかせる。
  3. Aの食材をボウルに入れよく混ぜ合わせる。黒豚に薄力粉をまぶす。
  4. 黒豚にAの衣をつけ、フライパンにオリーブオイル、バターをひき、中火で両面を各1分ずつ焼く。いったん取り出す。
  5. 黒豚を焼いたフライパンで作り方1の野菜を玉ねぎ、マッシュルーム、椎茸、トマトの順に炒め、白ワイン、ブイヨンを入れ作り方4の黒豚を戻す。2分程度煮込んで皿に盛り付ける。
【ポイント】
・衣を黒豚にしっかりまとわせる
・黒豚はフライパンで焼いていったん取り出し休ませる
・白ワインは沸かしてアルコールをとばす