集拓体験メイン2
収穫体験タイトル
ヒミツ1
浜松のタマネギは日本一早く収穫できるんだって
収穫体験って、どんなことをするのかな?
篠原地区にある「あったか農場」さんで、社長の渥美さんに教えてもらったよ。あったか農場さんでは約10種類の野菜を作ってるんだって。
この時期(1月)はタマネギの収穫のまっさかり。篠原地区は暖かい気候と海からの風で、ミネラルたっぷりのタマネギができるんだ。この地区の人たちが昔から品種改良をしてきたから、今は日本で一番早くタマネギを出荷しているんだって。
さっそく、そのタマネギの収穫体験をさせてもらうことにしたよ。
体験1
ヒミツ2
体験22
畑でタマネギをぬいて、葉っぱと根っこを切ったよ!
緑の葉っぱが一面に広がっているタマネギ畑で、タマネギを収穫するよ。葉っぱを持って、まっすぐ上じゃなくて、少し横の方に引っぱるんだって。わっ!タマネギがぬけた!ここはやわらかい砂地だから、ぬきやすいんだね。タマネギって、こんなに長い葉っぱとたくさんの根っこがついているんだね。
次は、その根っこと葉っぱを切る体験。渥美さんはまず、農場の人たちがやっているカマという道具を使った方法を見せてくれたよ。でも子どもにはあぶないから、体験はハサミを使ってやるんだ。ハサミで根っこを根元から切り、葉っぱを、タマネギの上の細くなったところをちょっとだけ残して切ると、完成!いつも見るタマネギのかたちになったね。
体験22
ヒミツ3
機械を使った袋詰め作業にもチャレンジ
次は、畑から作業場に移動。ここでは、収穫したタマネギを出荷する作業をしているんだ。
まずは、機械と人の目と手によって、タマネギを等級別に分ける作業を見学。たくさんのタマネギが機械の上を流れて行くと、まず風で皮やゴミを飛ばして、スタッフの人が手早く形の悪いものをより分けて、大きさ別に自動的に分けられていくんだ。
そして、最後の袋詰めの作業を体験させてもらったよ。黄色いネットの中にタマネギを3つ入れて、ネットの口を閉じる機械を通して、完成!最初はちょっとむずかしかったけど、おもしろかった。
タマネギはこうやって袋に入れて、お店に並ぶんだね。初めて知ったよ!
体験3
ヒミツ4
体験42
楽しかった収穫体験。また、やりたいなあ!
収穫体験をやってみて、おもしろかったね!これから家や給食で野菜を食べるときは、これはどうやって作ってるのかな?って、きっと思うだろうなあ。
あったか農場さんには「おにおんハウス」という直売所があって、収穫したタマネギはもちろん、いろんな野菜やくだもの、手作りのお惣菜などを買うことができるよ。ここでとれたらっかせいを使ったソフトクリームやオニオンリングもあるよ。
あったか農場さんではタマネギのほかに、トウモロコシ、らっかせい、サツマイモ、トマトなど、季節に応じていろんな野菜の収穫体験ができるんだって。
渥美さんは、五感を通して食の大切さや自然を感じてほしいし、なによりお客さんが喜んでくれるから収穫体験をやっていると話してくれたけど、ほんとに楽しかったなあ!また、やりたいね。

(取材時期:2024年1月)
体験42
ヒミツ5
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今回の取材先:あったか農場
https://www.attakanoujyou.jp/
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