浜松のお米ってなんでおいしいの?
浜松のお米のヒミツ
ヒミツ1
浜松の水と太陽がお米を育てるんだよ
天竜川などの川が運んできた肥えた土と豊かな水、そして豊富な日照量。浜松はお米作りに適した土地なのです。実は浜松市は、全国の県庁所在地と政令指定都市全52都市の中でお米の購入金額が6位(2018~2020年の平均)と、お米の消費量も全国有数(総務省家計調査による)。おいしいお米ができる土地だから、みんなお米をたくさん食べているんですね。
ヒミツ2
こんなお米を作っているよ
有名な「コシヒカリ」は静岡県で最も多く栽培されている品種です。もちもちした食感と噛みしめるほどに広がるうまみが特徴です。そのほかに高温の気候に適した「にこまる」「きぬむすめ」という品種を作っています。「にこまる」は粒が大きくて冷めてもおいしいお米なので、お寿司やおにぎりにするとおいしさが一層際立ちます。一般財団法人日本穀物検定協会の食味試験で、県西部産の「にこまる」は2020年まで3年連続、「きぬむすめ」は2年連続で、特Aという最高ランクを取っているおいしさお墨付きのお米です。
ヒミツ3
浜松ブランドの特別栽培米「やら米か」
「普段、毎日食べる米だからこそ、安全・安心に!」をモットーに、浜松周辺の生産者が2007年に浜松地域特別栽培米研究会を作り、土づくりや栽培の研究を重ねて作っているお米が「やら米か(やらまいか)」です。化学農薬と化学肥料の使用を従来の半分以下に抑え、さらに使用できる農薬の特定、定期的な残留農薬検査の実施など独自の基準を設けて、厳しく生産しています。しかも、作った特別栽培米の中で外観品質、食味の審査で高い評価を得たものだけが「やら米か」ブランドと認定されるのです。「やら米か」の米は、お米日本一コンテストにも入賞しており、浜松市立の小中学校の給食でも年2回供給されています。
浜松のお米3
ヒミツ4
実はお米は鮮度がだいじ!
精米したお米はどんどん酸化します。お米は実は生鮮食品なのです。本当は冷蔵庫で保存するのが最適ですが、冷蔵庫の外で米びつなどに入れる場合も、直射日光を避け、風通しの良い場所に保存し、1ヶ月くらいで食べきるようにするのがおすすめです。JAとぴあ浜松のファーマーズマーケット白脇店では、精米したてのおいしさを味わっていただけるように、玄米で販売して、購入いただいたお米をその場で精米するサービスも行っています。
ヒミツ5
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