みっかび牛ってなんでおいしいの?
みっかび牛のヒミツ
ヒミツ1
「三ヶ日みかん」と 「みっかび牛」の地域循環型農業
三ヶ日では昔から畜産が盛んでしたが、2010年に肉牛農家が集まって「JAみっかび牛志会」を結成。三ヶ日の牛を「みっかび牛」というブランドで売り始めました。みっかび牛は、三ヶ日みかんの加工品の製造過程で出た皮を乾燥・粉砕して、餌に加えているのが特徴です。みかんの皮はビタミン、ミネラルの補給になるとともに、牛のフンはみかんを育てる堆肥となります。牛にもみかんにも適している温暖な三ヶ日の地で、昔ながらの自然の摂理に基づいた地域循環型農業を実現しているのです。
ヒミツ2
快適な環境でのびのび育つ みっかび牛
厳選して導入した仔牛を、衛生管理を徹底した環境でストレスを与えないように配慮して育成しています。おがくずを敷いた牛舎には大型扇風機やミスト装置を設置し、夏は人が作業する通路よりも牛のいる牛舎内の方が涼しいほどです。JAみっかびを中心に品質管理や勉強会を行い、常においしく上質な肉を提供できるよう努力を重ねているみっかび牛は、5年に1度の“和牛のオリンピック”「全国和牛能力共進会」をはじめ「近畿東海北陸連合肉牛共進会」「全農肉牛枝肉共励会」「静岡県畜産共進会」等で多数入賞しています。
ヒミツ3
ステーキ、バーガー、レトルト。 味わい方はいろいろ
三ヶ日では現在、「黒毛和種」と「交雑種」合わせて約1200頭の牛を肥育。上質な肉と脂質を備えた最高級の黒毛和種は贈答や特別な日などに、ホルスタインと黒毛和種を掛け合わせた交雑種は普段の食卓にと、目的に応じて味わっていただけます。ステーキや焼肉はもちろんのこと、2014年に三ヶ日中学校の生徒が開発し、現在は町内7ヵ所の店舗で販売している“ご当地料理”の「三ヶ日牛バーガー」、みっかび牛を使ったレトルトカレーなども好評です。さまざまなかたちでみっかび牛の魅力をお楽しみください。
ヒミツ4
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JAみっかび
https://mikkabi.ja-shizuoka.or.jp/products/livestock/mikkabigyu/
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