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ヒミツ1
子どもたちの力で地域農業(ちいきのうぎょう)を盛り上げるビジネススクール
浜松ジュニアビレッジは、次代を担う小中学生を対象として実施する「農業をテーマとした人材育成プログラム」です。
農産物の生産から商品開発、販売まで、すべて子どもたちが手がけています。
ジュニアビレッジの拠点は、浜松市をはじめ、菊川市(きくがわし)や横浜市など全国に6か所あります。他拠点とも協力しながら、地域農業を盛り上げたい!という想いで日々活動しているよ。
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ヒミツ2
ジュニアビレッジ2
自分たちで生産したさつまいもから商品を開発!
苗から育てたさつまいも「紅はるか(べにはるか)」を使って、これまでに2つの商品を開発しました。
1つめは「なめらか紅はるかの琥珀(こはく)カタラーナ」です。うなぎパイで有名な有限会社春華堂と共同開発をした商品で、4個入りの箱パッケージには部員たちの商品開発の様子をイラストで表現してあります。
2つめは「ホットなみかた“さつまいもポタージュ”」です。この商品は、0歳から100歳まですべての人に味わってもらえるように仕上げた商品になっているよ!
ジュニアビレッジ2
ヒミツ3
お客さんに直接想いを届ける!
カタラーナとポタージュの販売は、不定期に開催する販売会にて行っています。販売会の出店も部員たちが行い、販売戦略(はんばいせんりゃく)を練りながら、商品に対する想いを直接お客さんに届けています。
試食販売を実施してお客さんの感想を聞くと、濃厚で美味しいという声や、とても飲みやすいなどと、とても好評です。その声を直接聞くことで、部員たちにもより気合が入り、販売会では積極的に商品PRをして、ファンを増やせるように頑張っています。
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ヒミツ4
ジュニアビレッジ4
新商品の開発で、地域農業の課題を解決する!
子どもに不人気なセルリー(セロリ)。部員たちの中にも得意ではないという子が多くいます。その一方で、浜松市はセロリの一大産地で冬場の出荷量は全国1位であることや色々な食べ方があることを生産者さんなどから聞きました。
「それなら子ども達が好きになる食べやすいセロリ料理を考えよう!」と課題設定し、商品開発のプロジェクトがスタートしました。さて、どういった商品で農業課題を解決するのか今から楽しみです。
ジュニアビレッジ公式Instagramでは、活動の様子を
発信していますので、ぜひ見てください!仲間になりたい子、一緒に取り組んでくれる人を待っているよ。

(2024年3月掲載)
ジュニアビレッジ4
ヒミツ5
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今回の取材先:浜松ジュニアビレッジ
https://www.instagram.com/junior_village_gds/
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