緊急情報
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更新日:2025年9月2日
市道は生活に密着した道路です。浜松市では、円滑な交通の処理と交通事故のない安全で安心な道づくりを目的として、利便性に配慮した、人にやさしい居住環境を確保するよう市道の整備を進めていきます。
市道の整備や道路照明・カーブミラーなどの交通安全施設の新設は、地域の要望を受けて現地確認などを行った後、公共事業優先順位基準(PDF:955KB)に基づいて、緊急性や必要性、整備効果などから整備時期を判定します。
なお、道路拡幅などの用地買収を伴った対策を行う場合には、関係地権者などの協力体制が必要不可欠です。
すれ違いが困難な箇所については、道路を拡幅する方法、待避所を設ける方法、電柱など通行の支障となっている物件を除却する方法、道路を一方通行にするなど交通規制を見直す方法など、地域の実情に合った様々な対策を検討していくこととなります。
朝夕を中心に慢性的に渋滞が発生している交差点や交通事故が多い交差点については、右折帯を設置する方法、交差点に流入する車線に右折車線相当の幅員として1.5m以上のふくらみを持たせる方法など、地域の実情に合った様々な対策が考えられます。関係する道路管理者や警察と協議をしながら対策を検討していくこととなります。
現在歩道がない通学路の安全確保については、新たに歩道を設置する方法、側溝に蓋をして側溝部分を歩行可能にする方法、白線の処理により路肩の幅を広くする方法、路肩に緑のラインを引き運転者の注意を喚起する方法(通学路に限る)、自動車の速度を抑制するようハンプ(凸部)や狭窄部、シケイン(屈曲部)を設置する方法など、地域の実情に合った様々な対策が考えられます。学校や警察など関係者と協議をしながら対策を検討していくこととなります。
学校指定の通学路は、「浜松市通学路交通安全プログラム」により、学校を通じて要望を受け付けています。
未舗装の市道の舗装については、交通量や舗装された市道との連続性、沿道の状況など、舗装の必要性を検討していきます。
道路照明灯(防犯灯を除く)やカーブミラーなどの交通安全施設の設置は、施設の必要性のほか設置できる場所があるかなどの状況を確認して進めていきます。
交通規制に係るもの(信号機・一時停止・速度規制・駐車禁止・横断歩道など)は警察の管理となりますので、所轄の警察署へご相談ください。
側溝の蓋の新設については、側溝の種類や降雨時の状況、歩行者・自転車の安全性や沿道の状況などから総合的に必要性を検討していきます。
内容によっては、自治会等の要望書や同意書(Word:54KB)が必要となります。
直接窓口へ、または電話、Emailにてお尋ねください。
相談(要望)内容が分かる図面や写真があるとスムーズに応対できます。
Emailの場合は、氏名、連絡先(電話番号など)を必ずご記入ください。
相談(要望)箇所ごとの各区土木整備事務所にて受付をしております。
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