緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年4月1日
浜松市では、高齢者や障がい者、小さな子供、あるいは外国人などすべての人が快適に、安全で安心して暮らせる生活環境の整備が望まれています。
このような状況の中で、本市では、平成15年4月に「浜松市ユニバーサルデザイン条例」を施行し、ユニバーサルデザインの推進に取り組んでいます。
平成19年3月に策定された第1次浜松市総合計画の中においても、重点戦略のひとつとしてユニバーサルデザインの推進を掲げており、生活基盤のユニバーサルデザインに関してもリーディングプロジェクトとしていました。
道路事業においては、平成16年度から歩道の段差検討会議を開催し、歩道巻き込み部のUDブロックの考案、設置による実証試験を行いました。
こうした背景を受けて、道路利用者の誰もが快適に安全で安心して利用できるよう、また、さらなる市民サービスの向上を図ることを目的として「浜松市道路施設ユニバーサルデザイン指針」を策定しました。
なお、平成26年12月に市の最上位計画である総合計画として、浜松市未来ビジョン(基本構想)及び第1次推進プラン(基本計画)が策定され、道路施設のユニバーサルデザイン化についても、基本政策として掲げております。
浜松市道路施設ユニバーサルデザイン指針は、第3次浜松市ユニバーサルデザイン計画(令和4年3月策定)及び浜松市ユニバーサルデザイン条例(平成15年4月施行)に基づき、すべての人が快適に、安全に安心して利用できる道路施設の整備等を推進するための指針として位置づけられます。
市が管理する道路はこの指針により整備及び維持管理します。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください