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更新日:2020年12月14日
浜松市立賀茂真淵記念館の指定管理者の候補者については、市民部指定管理者選定会議(文化振興担当部会)における審査結果を踏まえ、次のとおり選定いたしました。なお、指定管理者の指定については、令和2年11月市議会の議決により指定されました。
公の施設の名称 |
浜松市立賀茂真淵記念館 |
---|---|
指定の期間 |
令和3年4月1日~令和8年3月31日 |
応募団体 |
(1)候補者:一般社団法人浜松史蹟調査顕彰会 |
指定管理者の候補者 |
名称:一般社団法人浜松史蹟調査顕彰会 |
候補者の選定理由 |
施設の設置目的を非常に良く理解しており、その目的を達成するための運営体制が整備されている。また、展示資料の充実に加え、賀茂真淵はじめ遠江の国学者に関係する資料の収集・保存・研究が適切に行える事業計画が提案されている。さらに、学校への出前講座、SNSを利用した情報発信等、若い世代の利用者増の取り組みを積極的に行うことも提案されている。これらを総合的に評価した結果、選定基準に規定する条件を満たしたため上記候補者を選定した。 |
選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成
(2)審査日時 令和2年8月26日(水曜日)午後1時15分~午後4時45分 (3)申請団体による提案説明会(プレゼンテーション) 令和2年8月26日(水曜日)実施 |
<候補者:一般社団法人浜松史蹟調査顕彰会>
評価項目 | 配点 | 得点 |
---|---|---|
1.施設運営管理方針に関する項目(合格点6.0点以上) | ||
(1)施設の性格や目的の理解 | 3 | 2.6 |
(2)提案が市の施策に沿ったものであること | 7 | 5.4 |
小計 | 10 | 8.0 |
2.事業提案(計画)に関する項目(合格点26.4点以上) | ||
(1)事業の具体的取組み方(機能性) | 8 | 6.3 |
(2)施設の運営体制・職員の配置(責任性・実行性) | 6 | 4.2 |
(3)適正な管理・モニタリング(規律性) | 5 | 3.5 |
(4)安全管理・緊急時への対応(安全性) | 5 | 3.4 |
(5)市民サービスの向上(独創性) | 9 | 6.7 |
(6)環境への配慮 | 3 | 1.8 |
(7)障がい者等への配慮(雇用・利用等) | 3 | 1.9 |
(8)平等利用(平等性) | 5 | 3.1 |
小計 | 44 | 30.9 |
3.指定管理者に関する項目(合格点7.8点以上) | ||
(1)団体の人的・財政的能力(経営の健全化) | 4 | 2.6 |
(2)施設の運営実績(団体の能力) | 4 | 3.1 |
(3)団体の地域貢献(地域の活性化) | 5 | 3.9 |
小計 | 13 | 9.6 |
4.活動拠点に関する項目 | ||
浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと | 3 | 3.0 |
小計 | 3 | 3.0 |
5.指定管理料に関する項目(1)(合格点6.0点以上) | ||
収支計画の妥当性 | 10 | 7.4 |
小計 | 10 | 7.4 |
6.指定管理料に関する項目(2) | ||
(上限額-提案額)÷(上限額-下限額)×配点 | 20 | 0.5 |
小計 | 20 | 0.5 |
合計 | 100 | 60.1 |
選定条件
1.評価項目1、2、3及び5の各小計において、配点の6割以上(合格点)であること
2.前1の条件を満たす者のうち、合計点が最も高い者を優先交渉権者(候補者)とする。
3.評価項目6の評価点は、指定期間中の総計で行い、配点を上限とする。
4.現指定管理者から応募があった場合、現指定管理期間の事後評価結果に基づき加減点を行う。
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