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更新日:2025年8月19日

雄踏歌舞伎

雄踏歌舞伎
ゆうとうかぶき
(浜松市中央区雄踏町)
平成28年、市認定文化財

江戸後期から地域で伝えられている農村歌舞伎です。当時娯楽の少ない村にとっては村祭りの大切な余興でした。「万人講」という言葉は昔の神社やお寺などの勧進講からでたものといわれ、村の若者や有志の者が誰でも入って講を作ったので「万人講」と呼ばれるようになりました。

昭和27年公演を最後に途絶えていましたが、雄踏文化センター竣工にあわせて平成元年に保存会を設立、翌年2月に第1回復活公演を開催しました。その後は、毎年1月の第3日曜日に定期公演を開催しています。後継者育成にも力を入れています。

子供歌舞伎体験教室が開催されました

幼稚園児、小・中学生を対象に、雄踏歌舞伎の体験教室が開催されました。

雄踏歌舞伎体験2025

  • 日時、内容
    令和7年(2025年)7月30日(水曜日)午前10時から午前11時30分、歌舞伎の話、万人講の歴史、小道具の説明など
    令和7年(2025年)7月31日(木曜日)午後1時30分から午後3時、化粧・衣装の着付け体験、所作の練習
    令和7年(2025年)8月1日(金曜日)午前10時から午後11時30分、隈取ぬり絵、おひねり作り
  • 場所
    雄踏文化センター(中央区雄踏町宇布見5427)
    2階、和室「まき」
  • 詳細チラシ(PDF:221KB)

資料

 

雄踏歌舞伎2025年1月定期公演

 

 

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お問い合わせ

浜松市役所市民部文化財課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2466

ファクス番号:050-3730-1391

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