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更新日:2025年3月3日
雄踏歌舞伎
ゆうとうかぶき
(浜松市中央区雄踏町)
平成28年、市認定文化財
江戸後期から地域で伝えられている農村歌舞伎です。当時娯楽の少ない村にとっては村祭りの大切な余興でした。「万人講」という言葉は昔の神社やお寺などの勧進講からでたものといわれ、村の若者や有志の者が誰でも入って講を作ったので「万人講」と呼ばれるようになりました。
昭和27年公演を最後に途絶えていましたが、雄踏文化センター竣工にあわせて平成元年に保存会を設立、翌年2月に第1回復活公演を開催しました。その後は、毎年1月の第3日曜日に定期公演を開催しています。後継者育成にも力を入れています。
大勢のお客様をお迎えし、会場である雄踏文化センター大ホールは、役者たちの熱演に沸きました。
坂田会長からのあいさつ
寿式三番叟(子ども歌舞伎)
釣女
弁天娘女男白浪
稲瀬川勢揃いの場
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