緊急情報
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更新日:2024年7月2日
旧田代家住宅主屋きゅうたしろけじゅうたくしゅおく(浜松市天竜区二俣町)
平成27年11月17日国登録有形文化財(建造物)
田代家は、天竜川舟運に関わる受け継ぎ問屋を生業とし、北鹿嶋村の名主と渡船場の船越頭も務めました。
主屋は天竜川畔の敷地中央に南面して建つ木造二階建、切妻造で、安政6年(1859)に建造されました。六間取の中央列前面に式台を構えなど舟運による繁栄を伝える大型民家です。
敷地内、及び主屋内部の一部を公開しています。
土蔵は、現在見学できません。
→建築内部や敷地内の様子をパノラマで見ることができます
パノラマデータ(浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ)(別ウィンドウが開きます)
<イベントのお知らせ>
令和6年度 静岡文化芸術大学地域連携演習「旧田代家住宅活用プロジェクト2024」旧田代家住宅の七夕まつり~星に願いを~
「旧田代家住宅」で、願いごとを短冊に書いて笹に飾る七夕イベントを開催します。
浜松市と静岡文化芸術大学は共同で「旧田代家住宅」を対象にした文化財建造物の活用についての研究を進めています。このイベントは同大学の実践的カリキュラムである地域連携演習「旧田代家住宅活用プロジェクト2024」の一環で行うものです。
昔ながらの七夕まつりと伝統的な日本家屋とをを多くの人に楽しんでいただけるように、大学生と高校生がイベント内容を考え、準備を進めています。ぜひお越しください。
■「旧田代家住宅の七夕まつり」チラシ(PDF:1,221KB)
令和5年度 静岡文化芸術大学地域連携演習「旧田代家住宅活用プロジェクト2023」旧田代家住宅の七夕まつり~星に願いを~ このイベントは終了しました!
浜松市と静岡文化芸術大学が国登録有形文化財 旧田代家住宅の活用について協働で調査を行っており、静岡文化芸術大学地域演習「旧田代家住宅活用プロジェクト2023」の一環として、旧田代家住宅において「旧田代家住宅の七夕まつり~星に願いを~」を開催しました。
静岡文化芸術大学との共催により、国登録有形文化財「旧田代家住宅」を会場に、学生作品展「鹿の子(かのこ)展」を開催しました。
この事業は、文化財建造物の活用について、静岡文化芸術大学との共同研究の一環として実施するものです。歴史的な建造物をどのように教育の中に取り入れることができるのか、地元団体が管理する文化財建造物の施設でどのように教育活動を受け入れることができるのか、事業を通じてこれからの文化財建造物の活用について考えます。
静岡文化芸術大学と連携し、国登録有形文化財「旧田代家住宅」を会場に、学生作品展「てこころ」を開催しました。
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