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更新日:2024年1月1日
遠江国風土記伝 内山真龍筆 とおとうみのくにふどきでん
(浜松市天竜区大谷 内山真龍資料館寄託)
平成12年3月17日 県指定有形文化財(古文書)
内山真龍は、元文5年(1740)大谷村の名主の長男として生まれました。宝暦10年(1760)、21歳のとき賀茂真淵(かものまぶち)に入門し国学を学び、多くの門弟を育てる一方、諸国を旅行し、その他の故事を探り数多くの著作を残しています。
「遠江国風土記伝」は、遠江国13郡下の郷名・村・駅・地図・古述・古跡や元禄高帳による石高・口碑伝説などが記され、各郡を1巻として13巻からなり、完成までに10年の歳月を費やしています。
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