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更新日:2024年1月1日
秋葉神社神門 あきはじんじゃしんもん (浜松市天竜区春野町)
昭和41年12月26日 市指定有形文化財(建造物)
秋葉神社神門は、古くから神体山・霊山として信仰を集めてきた秋葉山において、天保2年(1831)に建造されました。その後、嘉永3年(1850)をはじめとする幾度かの修理を重ね、昭和18年(1943)の秋葉神社の大火を逃れて今に伝わっています。
建造より190年を経過し地面の沈下や建物全体の歪み、倒木による損傷や部材の傷み等がみられたため、令和2年度から令和4年度まで文化財保存修理を実施し、屋根は金属板(アルミニウム)葺であったものをこけら葺に復しました。
建造年代 天保2年(1831)
構造形式 桁行三間(34.1尺)、梁間二間(19.8尺)、入母屋造平入
こけら葺、柱間面積61.99平方メートル
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