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更新日:2024年12月19日
横尾歌舞伎
よこおかぶき
(浜松市浜名区引佐町横尾)
昭和49年4月18日、県指定無形民俗文化財
江戸時代前期から伝わる素人農村歌舞伎です。最古の記録は寛政6年(1794年)となっています。役者はもとより、三味線弾き、浄瑠璃、化粧、着付けにいたるまですべて地元の人の手により運営されています。
白岩地区は白岩狂言、横尾地区は横尾狂言として行われていました。横尾地区には常設舞台が設けられていたと伝えられ、明治時代には時代を象徴する文明開化にちなんだ「開明座」が回り舞台のある歌舞伎座として建設されました。戦後の一時中断を経て、昭和41年引佐町芸能保存会(現在の横尾歌舞伎保存会)が結成され、昭和49年県指定、平成10年東四村コミュニティセンター開明座(現在の開明座)が建設されました。
数年前より、歌舞伎少年団が結成され、後継者の育成にも努めています。
日時:令和7年2月2日(日曜日)午後1時から(開場は正午から)
場所:開明座(浜松市浜名区引佐町横尾)
入場無料
昨年を越えるお客様をお迎えし、会場は役者たちの熱演に沸きました。
寿式三番叟(子ども歌舞伎)
弁天娘女男白浪
浜松屋見世先の場
白波五人男
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