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更新日:2024年7月12日
龍潭寺伽藍6棟(山門・本堂・開山堂・井伊家霊屋・稲荷堂・庫裡)
りょうたんじがらん(さんもん・ほんどう・かいさんどう・いいけおたまや・いなりどう・くり)
(浜松市浜名区引佐町井伊谷)
平成7年3月20日/静岡県指定有形文化財(建造物)
龍潭寺は江戸時代を通じて井伊家菩提寺として栄えた臨済宗妙心寺派の寺院です。龍潭寺伽藍6棟(山門・本堂・開山堂・井伊家霊屋・稲荷堂・庫裡)は、棟札等によって建立時代が明記されています。近世寺院の建築が現存している極めて貴重な建造物なため、平成7年に静岡県指定有形文化財に指定されました。
龍潭寺伽藍6棟のうち「山門」の傷みが著しく耐震性も不足しているため、令和5年12月から保存修理及び耐震対策工事を行っています。この度、文化財サポーター限定の歴史文化学習会で修理工事見学会を開催しました。参加者は、工事関係者などから山門の修理について説明を受け、龍潭寺の歴史について理解を深めました。
開催日:令和6年7月6日(土曜日)
参加者人数:20名
主催:浜松市・龍潭寺
協力:丸繁建築設計事務所(設計監理)、田中社寺(工事)
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