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更新日:2025年8月20日
呉松の大念仏
くれまつのだいねんぶつ
(浜松市中央区呉松町)
昭和32年12月25日、県指定無形民俗文化財
毎年8月に初盆の家で行われる遠州大念仏のひとつ。頭(かしら)・双盤(そうばん)・太鼓等に合わせて念仏が唱えられ、お囃子がこれに唱和します。
伝統的な要素をそのまま残し、先祖供養のための宗教芸能という大念仏本来の姿を継承しています。
【沿革】
【道中行列】
【庭周り】
境内を一周した後、配置につきます。
【大念仏】
太鼓切りは4人。太鼓を置いて舞います。
【服装】
着物の裾は端折らず、黒の紋付に黒の三尺帯、頭に手ぬぐいをかぶり、あみ笠(鳥追笠)をつけます。
白の足袋に草履、手には水色のテコをつけます。
ほとんどの遠州大念仏は上部が丸い菅笠を使用していますが呉松組は三角の鳥追笠を使用しています。
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