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更新日:2024年1月1日

大屋敷5号窯跡

大屋敷5号窯跡 おおやしきごごうようあと (浜松市浜名区宮口)

平成2年3月31日 市指定史跡

大屋敷5号窯跡外観 大屋敷5号窯跡

大屋敷5号窯跡は、浜名区宮口の丘陵斜面に構築された10世紀後半の灰釉陶器の窯跡です。灰釉陶器の生産地であった宮口古窯跡群のうち、大屋敷古窯跡群に細分される地域に築窯されています。大屋敷5号古窯跡は、残存長5.3m、幅1.5mの窖窯であり、燃焼部と焼成部の間には分焔柱が設けられています。出土品には碗などの一般的な食器類に加え、托や獣脚壺などがみられ、官衙や寺院等で用いられる特殊な器物も生産されていたことが分かります。

 

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浜松市役所市民部文化財課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2466

ファクス番号:053-457-2563

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