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更新日:2023年11月15日
赤門上古墳 あかもんうえこふん (浜松市浜名区内野)
昭和54年11月19日 県指定史跡
赤門上古墳は、内野台の舌状にのびる台地の端に築かれた、前方後円墳です。全長は56.3メートル、高さは4.9メートルです。
昭和36年に、静岡県立浜名高等学校によって発掘調査が実施されました。後円部には長さ5.58mのクスノキの大木を縦切りにした木棺が納められていました。この木棺の中からは、三角縁神獣鏡といった鏡や武器などが出土しています。古墳の形と副葬品の内容から古墳時代前期(4世紀 約1650年前)に築造された古墳と考えられます。
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