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更新日:2023年4月13日
財団法人浜松市文化振興財団
平成21年度末の財団の資産は36億3,535万8千円。これに対して負債は5億7,478万5千円となっています。
資産が負債を上回っているということは、財団の財政状態の健全性を示していることがいえます。
また、流動資産が流動負債を上回っており、流動比率で見ても211パーセントで債務支払能力に問題はないということがわかります。
資産
資産は4,589万9千円の減となっています。
これは、事業基金の計画的取り崩しなどによるものです。
負債
負債は3,305万5千円の減となっています。
これは、未払金、預かり金等が前年より少なかったことなどによるものです。
正味財産
正味財産は1,284万4千円の減となっています。
これは、資産から負債を差し引いたものです。
バランスシート上からは、基本財産及び退職給付引当金は全額特定の預金等で別に手当をしているほか、支払い能力においても流動比率が100パーセントを超えています。また、基本財産と事業基金、広域文化基金を除いた正味財産は5億9,051万3千円となっています。このことから、財団の財務内容は健全であるといえます。
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