更新日：2023年4月13日

土地開発公社6

浜松市土地開発公社

 今後の公社の課題や健全財政への取り組みを,どのように考えていますか

☆保有土地の早期処分に全力を尽くします。
平成20年度末現在の土地開発公社の保有土地状況は、公有地・完成土地等あわせて183億円、うち長期保有土地141億円 （ 長期保有土地とは、5年以上保有している土地のことを指します ）になっています。

土地開発公社がこれらの土地を所有するためには、 その財源として銀行から借り入れを行います。 この借入金の利子負担は、保有年数が長期化するにつれて重くなります。

こうしたことから、公社が保有する土地について早期処分する必要があります。 これらの土地については、平成18年度策定した処分（＝市への売却）計画に基づき早期処分に努めています。
＊平成25年度末の土地開発公社廃止の方針を踏まえて、新土地処分計画を策定し、確実に処分を図ります。

☆借入する際は入札方式をとります。

現在借入については、できる限り低利率での借り入れをしようと入札方式を採用するなど、後年度の利子負担の軽減に努めています。

☆市町村合併に伴い、公社も統合しました。

平成17年7月1日に、旧浜北市土地開発公社及び旧天竜市土地開発公社と統合し、75億円の土地と債務を引き継ぎました。 現在は、住宅用地の販売にも努めています。

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