更新日：2023年4月13日

建設公社5

財団法人浜松市建設公社

資産や負債を表すバランスシートをわかりやすく解説してください

資産と負債との関係はどうなっていますか

平成19年度末の建設公社の資産は67億3千万円。これに対しまして負債は66億4千万円となっています。

資産が負債を上回っているということは、公社所有の財産が借入金などの負債を上回っているということです。

18年度と19年度とを比べるとどういうことがわかりますか

資産

資産は11億円の減となっています。
これは土地の分譲によるものです。

負債

負債は10億9千万円の減となっています。

これは分譲収入による借入金の減によるものです。

正味財産

正味財産は1千万円の減となっています。

これは、経常収益と経常費用との差額及び経常外収益と経常外費用との差額により、当期一般正味財産が減になったものです。

バランスシートから建設公社の財務内容は健全といえるのでしょうか

健全といえますが、土地分譲による借入金等の負債66億4千万円に対しまして、資産が67億3千万円、正味財産が9千万円となっておりまして、厳しい状況にあります。

 

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