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更新日:2023年4月13日

歳出決算の状況/1 義務的経費

802億円 (対前年度 12億円)

職員などの人件費、福祉サービス経費などの扶助費、市の借金返済経費である公債費、これらの経費は固定的な経費としての性格が強く、義務的経費と呼ばれています。
平成16年度決算は、前年度に比べ12億円の増となっています。
それぞれの経費の推移を見ると、人件費は前年度に比べて減少、公債費は変動がない状況のなか、児童手当費や生活扶助費などの増により扶助費は増加しています。
歳出決算に占める義務的経費の割合は、平成15年度の43.4%から平成16年度は46.6%へ、3.2ポイントの増加となっています。

義務的経費の推移

(単位:億円,%)

区分

16年度A

15年度B

前年度対比

増減A-B

伸び率

人件費

340

349

△ 9

△ 2.6

扶助費

223

202

21

10.4

公債費

239

239

0

0.0

802

790

12

1.5

決算額に占める割合

46.6

43.4

3.2

7.4

◇歳出決算額に占める義務的経費の推移

歳出決算額に占める義務的な経費は、平成14年度までは40%前後で推移していましたが、15年年度より増加の傾向となっています。

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〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

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