更新日：2024年3月22日

〈拡充〉はますくヘルパー利用事業

【この事業のお問い合わせ】

• こども家庭部子育て支援課（電話:053-457-2792）

※子育て世帯訪問支援事業の一部

目的

家事・育児等に対して不安や負担を抱える家庭に育児支援ヘルパーが訪問し、家庭が抱える悩み等を傾聴するとともに、家事・育児等の支援を実施することにより、家庭や養育環境を整え、虐待リスク等の高まりを未然に防ぐ。

背景

• 妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援を実施するため、平成28年10月から「はますくヘルパー利用事業」を実施している。
• 利用者や事業者等から、対象年齢や利用時間制限について拡充を求める意見が寄せられている。

事業内容

対象年齢、利用時間制限の拡大及び公費負担額の引き上げにより、子育て世帯の育児負担の軽減を図る。

1　支援対象

妊婦（母子健康手帳の交付を受けている者）又は3歳を迎える前日までの児童を養育する保護者であって、家事又は当該児童及び兄姉児の育児が困難である者

2　支援内容

• 家事支援（利用者が育児に専念するため家事の手伝いをする）
• 育児相談支援（育児相談に応じた支援を実施する）

3　利用料

1,350円/時間～2,700円/時間　事業者により異なる（令和6年1月末現在）
公費負担　課税世帯：1,500円/時間　市民税非課税世帯等：1,800円/時間

4　利用時間

一般世帯75時間、多胎児、未熟児、障がい児養育世帯 150時間