更新日：2024年3月22日

〈拡充〉芸術文化に親しむ人材育成のための管楽器再生・活用事業

【この事業のお問い合わせ】

• 市民部創造都市・文化振興課（電話:053-457-2417）

※財源（その他）その他収入

目的

市民主体で築く、小学校世代のこどもたちを対象とした音楽活動・育成活動等を促進する環境整備の一環として、小学校で使われなくなった管楽器を再生し、活用する。

背景

• 小学校の音楽部活動に取り組む学校の減少に伴い、部活動で使用されなくなり保管されている管楽器が多数存在している。
• 令和5年度は市内23校、約560台の管楽器を点検し、コルネット、アルトホルンなど、計36本の修繕を進めている。

事業内容

令和5年度新規事業の管楽器再生事業により再生した管楽器を活用するため、令和6年度から新たに2～4の事業を実施する。

1　管楽器再生（令和5～6年度）　868千円

小学校で使われず眠っている管楽器の調査、状態を点検して再生する

2　（新規）管楽器貸出（令和6年度～）　1,530千円

再生した管楽器を個人及び音楽団体等へ貸し出す

3　（新規）管楽器体験教室（令和6年度～）　1,198千円

再生した管楽器を活用し、小学校での楽器体験教室を開催する

4　（新規）管楽器アップサイクル（令和6年度～）　1,111千円

「管楽器再生」事業の中で点検された楽器のうち、再生不能の管楽器について、市内小学生からアイデアを募集し、楽器をアップサイクルする