更新日：2024年3月22日

共通基盤システム標準化対応

【この事業のお問い合わせ】

• デジタル・スマートシティ推進部情報システム課（電話:053-457-2722）

※住民情報系システム維持管理事業の一部

目的

共通基盤システムが保有する機能を地方公共団体情報システム共通機能標準仕様書に準拠させることにより、国の推進する情報システム標準化に対応する。

背景

• 国は、地方公共団体の情報システムが、令和7年度までにガバメントクラウドを活用した標準準拠システムへ移行することを目標としている。
• 共通基盤システムは、標準仕様書で定められた庁内データ連携及び団体内統合宛名に相当する機能を有している。

事業内容

市が所管する各システムが、情報連携できるよう橋渡しをするシステムである共通基盤システムについて、ガバメントクラウドへの移行や既存機能の標準化対応を実施する。

1　事業内容

• 共通基盤システムを現在のクラウド環境からガバメントクラウドに移行
• 庁内データ連携機能の標準化対応
• 標準化対象業務以外のシステムとの連携を維持するための機能の追加
• 団体内統合宛名機能の標準化対応

2　総事業費　643,400千円（令和6年度：392,526千円、令和7年度：250,874千円）

3　スケジュール

令和6年度：要件定義・環境構築
令和7年度：機能検証・動作確認・稼働開始