更新日：2021年3月25日

第1章 第2期推進計画の策定にあたって2

2.計画策定の背景

計画策定においては、市民の「ユニバーサルデザイン」という言葉の認知度が約75%程度まで向上したことや、庁内においては、ユニバーサルデザインに取り組み始めてから17年目を迎え、全庁的にユニバーサルデザインの浸透が図られてきたことを踏まえ、さらに以下の社会情勢の変化等を考慮し検討を行いました。

(1)近年、訪日外国人旅行者が急増し、また2020年東京オリンピック・パラリンピックが開催されることで、今後も大幅な増加が見込まれる。

(2)障害者差別解消法の施行(平成28年4月)により、障がい者の社会参加が増えていくことが見込まれる。

(3)国が女性の活躍支援や1億総活躍社会への取り組みを強化している。

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