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更新日:2023年5月31日

(1)提供体制の確保(79件)

1.「集団での学び」の充実を図るため、規模適正化に努めます。(56件)

質問17

規模適正化とは、実質的な「統廃合」であると思うが、この考えで間違いないか。

【市の考え方】その他

統廃合は、規模適正化の手段の一つであり、子供たちにとって、より望ましい幼児教育・保育環境を実現するために行われるものと考えています。

提案5

集団での学びでは、1学年15人以上の園児の確保となっているが、もう少し少人数でも集団での学びは十分である。保育には、集団の良さだけでなく、個々の成長に寄り添う保育の良さがある。ヨーロッパ基準とまではいかなくても、幅のある表現を望む。

提案6

テレワークなどが始まった時代に合致した教育と考えれば、集団教育を毎日やる必要はない。

質問18

1学年15人以上を確保する「集団での学び」を重要視する根拠を示してほしい。

質問19

「集団での学び」という考え方の意味が分からない。子供の人数が多ければ多いほど質の高い教育ができるという根拠を示してほしい。

質問20

少人数であっても充実した教育はできる。質の高い幼児教育とは何をもとに考えているか。

質問21

15人以上の園児の確保は全国的な基準か、もしくは市独自の基準か。

質問22

1学年15人以上の園児の確保とあるが、15人以上が適正であることを示す根拠を示してほしい。

質問23

1学年15人以上は少ない印象を受ける。設定の根拠は何か。

【市の考え方】その他

学校教育法第23条第2号において、幼稚園の教育目標として「集団生活を通じて、喜んでこれに参加する態度を養うとともに家族や身近な人への信頼感を深め、自主、自律及び協同の精神並びに規範意識の芽生えを養うこと」を掲げており、子供の健やかな成長を促すためには、集団の中で生活する実体験は重要と考えます。

15人の設定については、7~8人×2集団、5人×3集団、3人×5集団など、活動の内容や目的に応じて柔軟な対応ができる最低人数として設定しました。一般社団法人全国幼児教育研究協会が行った研究(平成23年度文部科学省委託「幼児集団の形成過程と協同性の育ちに関する研究」)では、「3歳児では20人前後、4・5歳児では21人以上30人くらいの集団が適切」との考察もありますが、現在の浜松市の市立園の園児数を勘案した結果、15人以上の確保を目安に設定し、幼児期における教育・保育の充実と質の向上を図ることとしました。

要望15

園児数が減少した市立園については、特別な箇所を除き、市立園だからこそ役割を終えたと判断し、閉園すべきである。

要望16

他学年との関わりも大切だが、同学年の子供たちとの関わりが社会性の身に付けやすさなどにつながり、幼保の規模適正化は前向きに検討してほしい。

要望17

子供には、色々な友達と関わり、充実した園生活を送ってほしいため、できるだけ早く統合を進めてほしい。

要望18

集団での学び、友達との会話、自分とは違う意見に耳を傾けたり、自分の気持ちを人に伝えたりすること。幼稚園で体験して、身に付けてほしいことが、少人数すぎてできないことが増えている。母校がなくなることや地域から幼稚園がなくなることに寂しさを感じる人が多いと思うが、これからの子供たちのための変化をお願いしたい。

要望19

統廃合には賛成である。市立だけでなく私立も定員割れを起こしている。市立以外の施設や通園バスのエリアなども把握し、市立園が本当に必要なのか、地域ごと、広い視野で検討してほしい。

要望20

少子化が進み、大幅な定員割れをしている中、果たして、公立幼稚園が60園も必要なのか。中山間地域など、市立幼稚園しかない地域では必要だが、統合できるところは統合しても良いと思う。

要望21

統廃合に賛成する。一定数以上の園児を確保し、人員配置の適正化を図り、私立園とバランスがとれた運営財源の見直しを図ったうえで、集団教育の場として、環境が整うことを望む。

要望22

園児数が45人(15人×3学年)に満たない園が多くある中、以前からこうなることはわかっていたはずである。なぜ、今まで対策をしてこなかったのか疑問が残る。園児数の減少により私立園の閉園も出てきている中、対応が遅すぎる。早急に検討すべきである。

要望23

地域から声が出て、統廃合が進むことが理想だが、現実は「地元に残してほしい」という気持ちは強いと思う。しかし、子供たちにとってどうかという視点で、真剣に向き合ってほしい。園児が1人になったとき、それでも園を残したいという考えは疑問である。市立幼稚園の園児数は減少しており、ここで見直しをすべきである。指導者の資質を低下させないためにも、ここで良い方向に転換できると良い。

要望24

園児数が減少している園は、近隣の拠点園との統合は仕方ないが、市立のままで進めてほしい。近隣に園がない場合は、保護者、子供に不利益とならないよう進めてほしい。

要望25

居住地や就労の有無などに関わらず、通う園を選択でき、どこの園に通っても安全・安心な生活が当たり前に送ることができる環境が理想である。数年前と比べ、選択できるようになったと思うが、まだ不安な部分もあるため、市立園には、この部分を補う形で適正化してほしい。

要望26

少子化の中、統廃合はやむを得ないと思う。合併や新設した園において、安全・安心に、学びや自由な遊びができる充実した園になるよう、国や自治体が補助金やそれにあった政策を打ち出すことが大切である。

要望27

幼稚園が近くにあることや地域住民が園運営に関わってくれていることは、保護者の安心感につながっている。統廃合は仕方ないことだと思うが、慎重に進めてほしい。

要望28

統廃合などについては、地域性を含め、慎重に検討してほしい。

要望29

市立幼稚園では、保護者同士のつながりができ、そのまま同じ小学校に入学するので良かったという話を聞く。適正化の際には、市立幼稚園等に通う園児やその親の意見を聴き、慎重に検討してほしい。

要望30

地域によっては、統廃合により通園が難しくなる地域もあり、中学校区に原則1園は厳しい。小学校と隣接している園は、適切な予算、人員、広報をしたうえで何年か様子を見るなど、丁寧な検討をしてほしい。

要望31

統廃合は慎重に、子供の利益となるよう考えてほしい。

要望32

規模適正化には反対である。園児が少なくても、我が子を市立幼稚園に通わせたい親はいるため、1人でも通いたいと思っている家庭がある場合は、閉園はやめてほしい。

要望33

合理化や効率を優先しての統廃合はやめてほしい。それぞれの園に地域に根付いた歴史や市民の愛着があると思うため、地域住民の声や要望をしっかり受け止めてほしい。

要望34

園児数の減少は、少子化によるものとは思うが、市立幼稚園・保育園の歴史を考えると、地域住民にとっては、統廃合や閉園は寂しく感じることと思う。

要望35

規模縮小は再考してほしい。規模縮小は、地域とのつながりが薄れることにつながる。地域との交流を通じ、人と触れ合うことが心の教育となる。

要望36

集団生活が苦手な子が、少人数の幼稚園に通い始めて、先生と友達と仲良くなり、楽しい毎日を過ごしている。少人数だから統廃合するという考え方に強く反対する。お金がないから無駄な幼稚園を減らしていくという考えに強く反対する。

要望37

幼稚園の統廃合には反対である。少人数だからこそ一人ひとりに目が行き届く、それぞれに合った丁寧な保育をしてもらっている。異年齢の子供との交流も盛んであり、先生の工夫により、色々な経験ができている。他園との交流や地域の人との交流があり、地域と密な関係を築けており、地域住民も喜んでいる。自分も通った思い出のある幼稚園を無くさないでほしい。

要望38

幼児期に自然の中で、少人数で育った子供は、人間の基礎となる感性と人格が育つことは間違いない。

要望39

発達障がい児など、支援を必要とする子供が増えており、少人数での支援を行うことができる施設は必要である。

要望40

少子化や人口減少の中でも、共働き、核家族、シングル家庭、家庭支援が必要な家庭などによる保育の需要は高まっており、保育園は、今後も重要な施設であるという考えは同意でき、そのための受け皿は十分に必要である。

要望41

市立保育園20園はなくさないでほしい。市立園は、適切な人員配置が保障されており、丁寧な保育がされている。私立園も増えているが、市立園が、地域の子育ての中心を担っていくべきである。市立と私立の両方があることが重要である。

要望42

公務員教師の質の高さ、これまでの歴史と地域との密な関係、小学校との連携と関係性などを考え、市立幼稚園は存続させてほしい。

要望43

市立園は地域・市民の宝である。簡単に減らさないでほしい。

要望44

この方針は、単に園児数が減ったから施設を減らしたいというものか。保護者の中には、子供に何かあった場合に備え、自宅や勤務地に近い園を選んでいる人がいる。この様な人のことを考えず、統廃合してしまって良いのか。

要望45

トップダウンではなく、保護者・職員の理解が得られるよう、説明会を開き、必ず案を事前に示してほしい。

要望46

時代の流れの中で検討していることはわかるが、学校を含め、公立施設が減らされていくと、住みにくくなるという意識がある。説明が不十分と感じるため、詳細に、丁寧な説明が必要である。

【市の考え方】その他

人口減少や少子化、ライフスタイルの変化など、社会環境は大きく変わっています。その中で、子供たちにより良い教育・保育環境を持続的に提供していくためには、市立幼稚園・保育園の適正化等は必要と考えます。

一方、統廃合は、基本理念にもあるとおり、地域の実情に合わせ実施するものと考えており、検討にあたっては、保護者や地域住民、私立園などと十分協議したうえで進めます。

また、統廃合にあたっては、必要に応じ、少人数保育や地域とのつながりの強化などの対応についても検討します。

要望47

むやみに統廃合に反対している訳ではないが、市立幼稚園の園児数減少対策と、地域の実情に合わせた統廃合の両面を検討してほしい。

要望48

市立幼稚園がなくなると地域が衰退すると考えている住民が多い。5人という人数を設定するのではなく、少ない園児数でも良い教育・保育が実践できるような運営体制を構築して、閉園させない方法を考えてほしい。

要望49

園児数が減少する中、運営を維持していくことは大変だと思うが、地域性もあるため、地域住民と話し合って、維持する方向を模索してほしい。

質問24

市立園の園児数の減少は、市立幼稚園の地域に根ざした保育より、民間のバス通園などの利便性などに市民が移ったことではないか。減少している事態をどう改善しようとしているか示してほしい。

【市の考え方】その他

少子化が進む中、市立園の園児数減少対策は、私立園の運営に影響を与えることとなり、就学前施設の提供体制については、私立園の状況などを踏まえ、検討する必要があります。より良い環境を整えていくためには、規模適正化と運営の充実、施設の整備を同時に進める必要があると考えます。

要望50

私立園との子供の奪い合いの状況が、市立幼稚園の園児数の減少に大きく関係しており、少子化の中、私立園が運営から手を引かざるを得なくなったときに、市としてどの様に体制を整えていくかも適正化の大きな課題である。

要望51

市立園は、民間園で何か起こったときのセーフティネットとしての存在でもあるため、維持してほしい。子供を第一に考えた幼児教育・保育を願う。

質問25

市内の私立園が定員割れを起こしている中で、市立幼稚園(山間部除く)を存続させる理由は何か。今後、私立園が何らかの理由で現在の市立幼稚園の様な状況になった場合、園長、教職員の給与等を含め、同じような対応をとってくれるのか。私立園も同様の対応をしてもらえるならこれで良い。

【市の考え方】盛り込み済

幼児教育・保育の保障の観点から、一定の公立園は必要と考えます。そのため、運営継続を想定する拠点園を設定することとしました。

提案7

統廃合により生まれる施設、土地及び人材は、今後どのように活用されることになるのか、適正化による効果を説明すべきである。

要望52

園児数で保育園を統合する前に、保育の質の向上や安心して預けられる環境づくりをするべきである。質を改善しない、量の縮小は考え直してほしい。

【市の考え方】盛り込み済

統廃合により生まれた人材や資源は、基本方針に掲げた運営の充実や施設の整備などに有効に活用することで、幼児教育・保育の質の向上に努めます。

質問26

統合された場合は密にならないか。子供のパーソナルスペースやソーシャルディスタンスは確保されるのか。

【市の考え方】盛り込み済

統廃合の検討にあたっては、施設の状況など、子供たちの活動スペースについても十分に考慮します。

質問27

具体的にどの程度統廃合を進め、園を減らす考えでいるのか。

質問28

以前も統廃合の話が持ち上がったが、保護者の反対意見等により、実施されなかったと聞いている。今回は実施できる見込みということか。

【市の考え方】その他

統廃合については、方針施行後、保護者や地域住民などと協議したうえで決定します。そのため、現時点で、どの程度の園を統廃合するのかについては決まっていません。

要望53

中学生の不登校が増えている。不登校にならないように、園での教育をしてほしい。

【市の考え方】盛り込み済

不登校の原因は様々ですが、集団生活に不慣れであることも原因の一つになると考えられます。方針に基づき、幼少期から人と関わる力などを育むことができる環境づくりに努めます。

要望54

市立保育園では、狭い部屋に大勢の子供たちが保育されており、ホールを保育室として使用しているところがある。小学校が30人学級と言われている中、保育園がそれ以上の人数で保育されているのは間違っている。

要望55

「保育需要に合わせた定員の適正化」とは、具体的にどういうことか示してほしい。待機児童対策でホールや廊下まで面積に入れ定員を増やしたことがある。適正人数にすることで公立園を望んでも入れなくなるようなことはしないでほしい。

【市の考え方】盛り込み済

市立保育園では、現在、1クラス30人を超える定員を設定している園はありません。「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」に基づき、子供の数に応じた必要面積を確保しています。

方針施行後は、保育ニーズや施設の状況なども加味したうえで、必要に応じて、定員の変更などについて検討します。

2.中学校区をエリアとし、地域の市立幼稚園・保育園の拠点となる園(拠点園)を設定します。(9件)

提案8

少子化が進む中、中学校区をエリアとすることは良い考えだと思う。市立幼稚園も小学校・中学校と同じように「校区制」にしてみてはどうか。

要望56

中学校区をエリアに拠点園を設定し、統廃合を進めることに対しては理解できる。

要望57

中学校区にまとめる案に反対する。地域格差を考慮しないと未来につながる人材は育成できない。お金ですべてを判断している社会に偏り過ぎていないか。

要望58

中学校区にすると、広すぎて地域の子供をみる意識を薄めることにならないか。

【市の考え方】その他

現在の園児数の状況などから、小学校区では十分な園児数の確保が困難と判断しており、中学校区が適切と考えます。また、校区制についても、保護者の選択肢が減るとともに、利便性が低下する場合があることから、市立園の園児数の確保がさらに難しくなると考えます。

要望59

拠点園の果たす役割や方法などを明確に示してほしい。拠点園は、当初から中学校区ごとに設置することは無理があり、現在も多忙な幼稚園、保育園の負担がさらに増える。拠点園を作る場合、まずは1~2園のモデル園から始めてはどうか。

要望60

拠点園を設定する理由、目的がはっきりしない。理由もないのに役割だけを与えることはおかしい。

要望61

拠点園は、何をする園かわからない。

要望62

拠点園とならない園が改善されないイメージが強い。拠点園は、小規模でも地域の特性を生かした、多機能をもち合わせた園など、園ごとに特色のある創意工夫のある園運営を、地域・保護者・職員・自治体が一緒になって取り組んでほしい。担当課には、全国の先例を学び、施策を進めてほしい。まずモデル園を設定し、問題点を十分検証し、進めてほしい。

要望63

拠点園については、各園の特色や個性、多様性、通いやすさが失われないようにしてほしい。

【市の考え方】案の修正

拠点園は、運営継続を想定し、当該地域内において統廃合を進める場合、原則、統合先となる園で、これまでどおり、地域の特性などを生かした運営を継続します。

一方、「地域全体の幼児教育・保育の質の向上を図る役割を担う園」に選定された園については、通常の園運営に加え、幼児教育・保育に関する情報発信など、新たな取組みを進める必要があるため、モデル園を設定し、効果や課題などを検証したうえで進めることとしました。

なお、「拠点園以外の園は、運営が継続されないのでは」との誤解を避けるため、以下のとおり記載内容を変更します。

《修正内容》

(修正前)

  • 市立幼稚園・保育園の中から、運営継続が想定される「拠点園」を設定します。

(修正後)

  • 市立幼稚園・保育園の中から、園児数や施設の状況などを踏まえ「拠点園」を設定します。

3.多様な市民ニーズや地域の実情などを踏まえ、「認定こども園」の設置を検討します。(14件)

要望64

拠点園に設定された場合は、認定こども園化をしっかりやってもらいたい。保育機能があれば、子供が少ない地域でも園児数を確保できるはずであり、しっかり予算を掛けて対策してほしい。

要望65

就労している親が多くなっており、保育園の需要はあるため、認定こども園化は良い。

要望66

認定こども園を増やすなど、社会環境の変化に合わせた施設の設置を検討してほしい。

要望67

今後、園児数が減少傾向にあるなら、認定こども園への移行や設置に前向きな検討をしてほしい。

要望68

幼稚園と保育園の双方の良さを兼ね備えた認定こども園を増設してほしい。きょうだい育児においても、認定こども園は有効である。

要望69

中学校区に1園、認定こども園設立が構想されているが、必要なのは認定こども園ではない。

要望70

これから必要なのは市立認定こども園ではなく、多様な建学の精神に基づいて運営し、地域や時代に合った教育、保育をすることができる私立を尊重すべきである。

要望71

過去の2年保育から3年保育に変更した際の戸惑いや混乱、幼稚園を学校として維持していくことの重要性などを考えると、市立幼稚園と市立保育園は別々であるべきである。

要望72

合理化や効率を優先してのこども園化はやめてほしい。それぞれの園に地域に根付いた歴史や市民の愛着があると思うため、地域住民の声や要望をしっかり受け止めてほしい。

要望73

園児数の減少は、少子化によるものとは思うが、市立幼稚園・保育園の歴史を考えると、地域住民にとっては、統廃合や閉園に伴う認定こども園化は寂しく感じることと思う。市立幼稚園は、預かり保育や一時預かり保育などでしのいでほしい。

要望74

市立園を統廃合し、新たな認定こども園化することは、私立園を混乱させ、競争や経営を圧迫させかねない。

要望75

認定こども園化に際しては、地域の特性に十分配慮していただき、市立園は、幼児教育が十分行き届いていない地域や支援が必要な子供たちのために力を注いでほしい。

【市の考え方】その他

認定こども園化については、先行的に実施した園により効果や課題などを検証したうえで、本格実施に向けて検討します。

また、定員変更などにあたっては、私立園への影響などを考慮します。

質問29

認定こども園とは、どの様なものか。認定こども園のメリットを知りたい。

【市の考え方】その他

認定こども園は、幼稚園と保育園の機能をあわせ持ち、教育と保育を一体的に行うとともに、地域の子育て支援も行う施設です。メリットとしては、保護者の就労状況が変わった場合でも同一施設を利用できることなどがあります。

質問30

市立幼稚園は、少子化で減っている訳ではなく、預かる時間が短いから減っているものと捉えている。認定こども園化により園児数減少を食い止め、統廃合をしなくても良い方向にもっていくということか。

【市の考え方】その他

少子化が進む中、園児数や地域の状況などを踏まえ、統廃合は進めていく必要があると考えます。その一方で、社会環境の変化や保護者ニーズへの対応の一環として、認定こども園化や市立幼稚園における預かり保育の充実も同時に検討する必要があると考えます。

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浜松市役所こども家庭部幼保運営課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2117

ファクス番号:053-457-2039

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