緊急情報
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更新日:2021年7月2日
本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。
(会議録署名人の指名)
会議録署名人に岩田早苗委員と内山豊委員を会長が指名。
ア浜松市図書館ビジョン(案)パブリックコメントの実施について
≪中央図書館が資料に基づき説明≫
(藤原昌仁会長)
二俣協働センターにて開催された市民ワークショップでの意見等について、詳しく教えて欲しい。
(中央図書館)
第1回の市民ワークショップを中央図書館で開催した中で、図書館と地域とのつながりについて、新たな機能として癒しやくつろぎの空間、宿泊機能等があればなどの意見が出た。そのため、第2回は平成29年7月23日に二俣協働センターを会場に実施し、二俣地域を実際に歩き調査した。実際に二俣地域を歩いて参加者からは、「地域にすでに魅力ある癒しやくつろぎの空間があるので、それを図書館に無理に取り込む必要はないのではないか」というような意見があがった。
(藤原昌仁会長)
まち歩きを実施しその他の意見を教えてほしい。
(中央図書館)
図書館に様々な機能を取り込むのではなく、移動図書館のように図書館が地域へ出かけて行くのはどうか、というような内容があった。
(松本曠世委員)
春野や中央図書館を利用することがあるが、くつろげる施設であり質の高いサービスを提供していると思う。資料に蔵書数や本市の市民一人あたりの冊数、満足度が記載されている。他市の状況は分かるか。
(中央図書館)
政令指定都市では平成28年度実績で図書館数は、さいたま市が25館で1位である。1人あたりの蔵書数は浜松市が2.95冊で2位、1位は静岡市で3.33冊、3位はさいたま市2.84冊である。来館者数順位は1位さいたま市、2位が浜松市3.53人、3位静岡市である。なお、満足度については把握できていない。
(吉林久委員)
これから図書館に対するニーズが高度化、多様化されていくことは間違いないので、大学や政策研究機関との提携を拡充して欲しい。
(中央図書館)
レファレンス(調べもの)サービスについては提携し実施してきている。これからは市民へ、サービス内容について周知し、より利用しやすい図書館にしていきたい。
(吉林久委員)
10年前に策定されたビジョン内容には、図書館の連携について記載されている。現在天竜図書館にない書籍を佐久間図書館から取り寄せてもらうにはどのくらいの日数がかかるのか尋ねたところ、3日から4日ほどかかると言われた。取り寄せに関して、もう少し早い対応をお願いしたい。また、なぜ天竜区の図書館のみ閉館時間が17時45分なのか。
(中央図書館)
書籍の取り寄せについては、基本的には3日程度時間を頂いている。今後は時間を短縮できる方策を検討していく。開館時間については、市町村合併後に可能な限り統一を図ったが、地域によっては利用の実情に合わせて大きく変更しないよう調整したためである。開館時間についてもみなさんのご意見を聞く中で今後検討していきたい。
(吉林久委員)
パブリックコメント資料31ページの分類について、若者、子育て、中高年、高齢者とあるが基準が分かりにくい分類であるため、表現を変更した方が良いのではないか。
(中央図書館)
今後、検討させていただく。
イ浜松市龍山雲折プールの施設休止について
≪スポーツ振興課が資料に基づき説明≫
(藤原昌仁会長)
特に意見がないようですので、質疑・協議を終結する。
地域課題について
(藤原昌仁会長)
区協議会において、委員どうしが協議できるようなレイアウトに変更したいと思うがいかがか。
(野尻護委員)
具体的なレイアウトを教えてほしい。
(藤原昌仁会長)
現在のコの字型を委員のみでロの字型にしたいと思っている。
(松本曠世委員)
地域課題についてはロの字型が適していると思うが、議事が諮問、協議、報告事項が8割を占める中ではいかがかと思う。
(藤原昌仁会長)
地域課題においても、委員対市というような構図になることが多い。地域課題については委員どうしが意見を出し合って協議したいという思いがある。次回の会議では試験的に変更してみる。
(内山豊委員)
自治会の会議において、空き家問題が話題となる。浜松市の空き家対策について教えていただきたい。
(区振興課)
浜松市においては市民生活課が中心となり、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき対応をしている状況であり、空き家所有者が判明した建物については、文書にて適切に管理するよう依頼するなど対応している状況である。
詳細な資料がないため、詳しい内容について市民生活課と調整し、次回の会議において説明させていただきたい。
(野尻護委員)
若者の読書離れが進んでいる。近くに書店が少ない。天竜、佐久間、水窪地域に各1店舗あるだけである。本はどこで買っても、予約して買っても同じ値段である。地域の書店が無くならないように、委員のみなさんはぜひ地元で本を購入して欲しい。
(守屋盛明委員)
水窪の書店に関しては、週刊誌や月刊誌はある。新書等はない。しかし、地元の高齢者の中には予約注文し購入している人もいる。そのような人たちは書店が無くなれば困るのではないか。
(内山豊委員)
残念ながら佐久間町の書店は6月末で閉店となる。
(若松時吉委員)
天竜区の各地域において、道路工事施工途中の箇所がある。北嶺地区の国道362号は、いつ頃完成予定なのか教えてほしい。
(天竜土木整備事務所)
国道362号の北嶺地区の拡幅工事については、予算要求を実施しているがなかなか予算が付かない状況である。今後も引き続き予算要求を実施し早期完成を目指していく。
((1)国道152号法面崩壊の現状と今後について
≪天竜土木整備事務所が資料に基づき説明≫
(2)次回の開催日について、事務局から連絡。
日時平成30年7月25日(水曜日)午後2時00分
会場天竜区役所21・22会議室
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