緊急情報
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更新日:2024年2月19日
要望44 |
幼児期から個々の子どもの特性と家族の状況に応じた適切な関わりが、将来の強度行動障害の予防につながると考えられます。幼児期から子どもの強度行動障害のリスクを把握し、家族を含めてライフステージを通じて地域生活を支える体制の構築が必要です。強度行動障害の重篤化を未然に防ぐための早期アプローチの重要性を認識し、特別支援学校や児童発達支援センター、放課後等デイサービスとの連携を通じた支援体制の強化を明記し、浜松市が考えている対応の見える化をお願いしたいです。 |
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【市の考え方】今後の参考
障がい・疾病に関する知識等の普及・啓発を図り、早期発見に努めるとともに、身近な地域において、保健・医療・福祉の連携を強化し、支援の提供体制の充実を図ります。また、こどもが夢や希望をもって暮らせるよう、家庭を含めた支援を充実します。関係機関と連携し、各ライフステージを通じて、一貫したきめ細かい支援を実施します。
いただいたご意見は今後の参考とさせていただきます。
要望45 |
医療機関に限らず市内の児童精神科の予約は数ヶ月先になります。こどもがメンタルヘルスの課題を抱え、受診が必要となる前に、予防的観点でライフステージに対応する仕組みを他部署と連携して実施して下さい。 |
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【市の考え方】盛り込み済
「1.障がい・疾病の早期発見」の各取り組みにより実施してまいります。
その他29 |
こどもの発達障害やリハビリを専門的に診ることが出来る医療機関は限られていますが、66ページの(1)保健・医療、リハビリテーションの充実、77ページの(1)早期発見・早期療育の推進には発達障害初診待機の長期化解消についての取り組みらしきものに一切触れられていません。 |
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要望46 |
66ページの(1)保健・医療、リハビリテーションの充実、77ページの(1)早期発見・早期療育の推進の【取り組みの方向性】のなかで、「また、適切な支援が受けられるよう、早期受診、待機期間の短縮化につながる整備や必要な医療費の助成を行います。」と追記していただきたい。 |
【市の考え方】案の修正
以下のとおり、計画案を修正します。
《修正内容》計画案66ページ 【取り組みの方向性】(修正後計画案70ページ)
(修正前)
また、適切な支援が受けられるよう、必要な医療費の助成を行います。
(修正後)
また、適切な支援が受けられるよう、早期発見・早期療育を行う施設の整備や必要な医療費の助成を行います。
《修正内容》計画案77ページ 【取り組みの方向性】(修正後計画案81ページ)
(修正前)
専門的な相談支援と関係機関の相互連携を強化するとともに、早期療育を行う施設の整備や機能の強化を図り、こどもと家庭への支援を充実します。
(修正後)
専門的な相談支援と関係機関の相互連携を強化するとともに、早期発見・早期療育を行う施設の整備や機能の強化を図り、こどもと家庭への支援を充実します。
要望47 |
友愛のさと診療所と子どものこころの診療所で専門的な診療を行う旨が書かれていますが、建物が老朽化しており、たくさんの子どもたちを受け入れたくても部屋がなくて受け入れできない状況です。新患の待機期間も友愛は6~7か月間となっています、ぜひ増築・部屋の確保をお願いしたい。 (計画案66ページ) |
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【市の考え方】今後の参考
初診待機期間の解消のため、様々な手法を検討してまいります。
いただいたご意見は今後の参考とさせていただきます。
その他30 |
医療的ケア児等支援法の成立に伴い浜松市での体制をどのようにしていくかについて、学校への看護師等配置の数値計画がわかると良いです。 (計画案67ページ) |
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【市の考え方】その他
医療的ケアが必要な園児・児童生徒について、園や学校に調査し、看護師による医療的ケアが必要な学校には、看護師を配置しております。年度ごとに看護師の必要数が変わるため、配置の数値計画は作成しておりません。
要望48 |
医療的ケア児の支援について、利用できる社会資源が少ないので、「ニーズを拾い上げて、支援を創設する」を追記してほしい。災害時を想定して、平時からの「地域とつながり」が大切となる。「地域活動へ参加しやすい環境を整える」取り組みを追記していただきたい。 (計画案67ページ) |
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【市の考え方】盛り込み済
医療的ケア児等の支援に関する協議の場でニーズや課題を協議するとともに、医療的ケア児等相談支援センターを設置し、地域の支援体制の整備を行ってまいります。
要望49 |
精神障害者(統合失調症)を持つ家族に対する行政の支援については特に明示されていない。精神障害を持つ本人はもちろん支援は必要だが、その本人を支える一番身近な家族に対しての明確な行政上の支援がない。行政に相談に実際行っても、かかっている主治医の意見がまず1番で具体的に相談に乗ってもらえない。精神障害者(統合失調症)を持つ家族は途方に暮れているのが現状だ。もっと積極的に行政がこちらからの相談に対して向きあってもらいたいのだが、見解を伺いたい。(計画案69ページ) |
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【市の考え方】盛り込み済
精神障がいのある方やそのご家族も含めて、こころの健康相談を行っております。生活のことなどについて、精神保健福祉士、保健師等が訪問・来所・電話相談を行っております。
要望50 |
精神保健福祉の推進について、精神疾患を抱えながら働く障がいのある人に対し、職場の理解環境改善についての取り組みを記載してはどうか。 (計画案69ページ) |
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【市の考え方】盛り込み済
障がいのある人の就労への理解促進を図り、働くことができる職域や職場を広げていけるよう雇用促進の働きかけを行っております。
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